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プロジェクトを絶対に失敗させない! PMOの極意 やり切るための100のヒント
著者 後藤年成
PMO (プロジェクトマネジメントオフィス)がシステム開発の鍵
現場では、常識ではあり得ないことがまかり通っている!
□会議に遅れてくる人が後を絶たない
□ドキュメントがどこにあるか分からない
□後任への引継ぎがうまくいかない
□過去の失敗を生かせずに、繰り返す
こんな現場を救う100のヒントを収録!
はじめに
第1章 PMOプロフェッショナルから見るマネジメントの本質
第2章 プロジェクトを成功させる4つのフレームワークとPMO
第3 章 場面別プロジェクトマネジメントの具体策
最後に
(※本書は2013/5/16に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました)
プロジェクトを絶対に失敗させない! PMOの極意 やり切るための100のヒント
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プロジェクトを絶対に失敗させない!やり切るための100のヒント
2013/08/10 13:22
PMOを理解したい方、活用したい方にお勧め
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:明日は天気 - この投稿者のレビュー一覧を見る
◆お勧めする方
・「PMOって何?⇒事務屋さん?とにかく煩い人?」とか、
「PMOって必要なの?⇒火消になれば必要かな」と・・・
『何かPMOに対してモヤモヤ感がある方』へ
・「プロジェクトにPMOを配置しろ』と指示されたが、
『PMOの活用仕方が判らない方』へ
・『PMOを職種とされている方、もしくは目指そうとされている方』への
一つのバイブルとして、
お勧めの一冊です。
◆お勧めの理由
著名なPMO専門会社の方が、ご経験や教訓を基に実際の現場で日々おきる問題に対して、
どのように対処すべきかを、PMO自身もしくはPMO活用される方の立場で
マネジメント観点で記載されています。
ヒント1,2・・・100となっているので、タイトルを見て気になったものから
読んでいくことが出来非常に読みやすいです。
◆特に共感した部分
・『人を生かすためのプロジェクトマネジメント』として、6つのヒントがあります。
具体的な内容は、本をお読み頂くとして、やはりこの業界は『人』が中心であり
その『人』を大切にすることが重要ですから、
その当たり前の事をヒントとして整理し、情宣されている事に感服。
少し具体的に共感した部分の例
・ヒント3 「何のため」の管理なのか では
PMOは得てして単なる”管理屋”となりやすく・・・ と戒めがあったり
『現場任せの問題解決には、おのずと限界がある』
とかなり突っ込んだ内容が
説明されています。
・ヒント58 ウソでもないが真実でもない報告を見抜く
このタイトルだけでも名言かと・・・