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1件
おそうざいふう外国料理
著者 暮しの手帖編集部
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『おそうざいふう外国料理』が生まれたのは1972年。本格的な外国料理はホテルや専門店でしか食べられなかった当時、“一流の、しかも日本人の口に合った外国料理を家庭で……”という思いで作られたのが本書です。毎日のおかずにぴったりの作りやすくておいしいレシピを教えてくださったのは、名立たる料理人の方々(帝国ホテル料理長・村上信夫さん、大阪ロイヤルホテル料理長・常原久彌さん、王府料理長・戰美樸さん)です。家庭料理の礎として、現在も役立てていただける1冊です。洒落た料理名や盛り付け、器のデザイン、斬新な料理写真なども見どころです。
おそうざいふう外国料理
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おそうざいふう外国料理
2001/10/26 01:01
懐かしくて新しい、洋食レシピがもりだくさん!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱおっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤いチェックの表紙がセンスが良くて、ぺらっと開くとレトロな雰囲気がとってもカワイイ! この本は、20年以上前に出版されたものが当時の形のまま売られている、珍しいレシピ本です。バターを「バタ」、スパゲティーを「スパゲチ」などと表記する感じが暮らしの手帳らしい、なんとも懐かしい一冊。昔の「洋食」のイメージがそのまま伝わって来て、懐かしいのに新しい! 若い人にも読んでもらいたい一冊です。
おそうざいふう外国料理
2002/07/09 15:23
素朴でおいしそうです
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
西洋ふうと中華ふうの二項目に分かれています。
本の装丁も赤のチェックでレトロなのですが、料理の盛り付けがレトロ。凝っていません。現代の料理本だとテーブルセッティングも料理の内という感じで、洒落たお皿に盛ってつけあわせも凝っていますよね。この本は純粋に料理が前面に押し出されていて、洒落た感じは一切ありません。でもそれが素朴でおいしそうな家庭料理に見えるんですよね。家の台所でお母さんが割烹着を着て作ってくれる料理、そんな感じです。
西洋ふう料理には帝国ホテルの料理長の方が参加されてるとのこと。味は保証付きです。