- みんなの評価
1件
狼くんの愛はちょっと不機嫌【単行本版】
著者 二目
地味でぼっちでお人好しの陽斗（はると）。
“ある出会い”をきっかけに
同じ学校の芸能科に通う
訳あり人気アイドル・辻本 鳴（つじもとなる）の
〈心の声〉が聞こえるようになってしまう。
冷たい言葉とクールな態度に陽斗はタジタジ…
だけど鳴の〈心の声〉から聞こえてくるのは
『すげー可愛い』と甘さを含んだ声で！？
恋がだだ漏れ！！
【独占系ツンデレアイドル×健気ちょろカワDK】
そのギャップ めろきゅん過剰！！
◆収録内容◆
「狼くんの愛はちょっと不機嫌」1～6話
描き下ろし3P
あとがき
電子限定描き下ろし（おまけ漫画1P）
狼くんの愛はちょっと不機嫌2-恋人編-【単行本版】（特典マンガ付き）
または
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2024/06/30 23:00
美形×平凡(なのかな多分)
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
割と序盤で攻めが受けのこと好きだな？という態度丸出しです。無口なのに、受けのこと、なんなのこいつ可愛いってずっと思ってる。
なぜ分かるかと言うと受けが攻めの心の声が聞こえてしまうからでーーーーす！しかも何故か攻めの声だけ。最高────
受け自身も攻めと出会ってある日突然目覚めた能力なので、幻聴？と困惑しつつも、恥ずかしいけど本当にそう思ってくれてたら嬉しいな……。って1人になった時に心の声を何度も思い出してる姿がとても可愛いです。
攻めも可愛い。筒抜けな心の中がピュア過ぎる。この人は口数少ないことで損をしている…でもこんな言葉は受けだけに届いてればいいよね他人になんか聞かせるな……みたいな気持ちになりました。
その能力の甲斐あって大きなすれ違いはなくどんどん距離が縮まっていきます。正式に付き合うまでページ数ありますがずっとあっつい！！！
お互いに人間不信に陥っている部分があって、顔色を伺い過ぎたり、肝心なことをはぐらかす喋り方ばかりしてしまったり。そんな2人が勇気を出して気持ちを伝える場面がすごく良い。染み渡る。
合致は最後の方だけど割とずっとムラついてる雰囲気もあります。ピュアっぽいんですけど濃いです。
