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稲荷書店きつね堂
著者 蒼月海里
神田明神のお膝元である神田の一角に『稲荷書店きつね堂』という小さな書店があった。お店の敷地内には小さな鳥居と、お稲荷さんの祠が祀られており、そのそばでは、対の白狐像がお店の様子を見守っている。店主のお爺さんは白狐像を「ヨモギ」「カシワ」と名付けて可愛がっていた。ある日、お爺さんがヨモギの目の前で倒れてしまう。助けを呼びたいヨモギだが、白狐像である自分では動くことも出来ず、困っていたところに──。待望の新シリーズ開店です。
稲荷書店きつね堂
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2022/04/20 16:12
再会に胸踊る
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moon - この投稿者のレビュー一覧を見る
蒼月先生の作品に主役も脇役もない、このシリーズを読んでいるとよく分かります。きつね堂の番外編に幻想古書店の面々もでてきてとても楽しかったです。本屋さんにもすごく行きたくなって購買意欲もそうだし、本屋さんそれぞれの持ち味や強みを探したくなります。また彼らに会えるといいな。
紙の本稲荷書店きつね堂 1
2019/10/04 11:01
どんべぇ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町の零細書店で書籍流通の基礎や書店経営哲学を学ぶ白狐君。TVCMのキツネさんが子供のころ、近くのこんな書店で働いていたら、と夢想してしまう。ほのぼの。
2021/12/30 21:23
稲荷書店きつね堂 シリーズ5
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みすてり - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ5作 完結
きつね堂のお爺さんを中心に集まった狛狐のヨモギ,犬神の千牧,電霊のテラ.
もしもお爺さんか居なくなってしまった後,皆はどうなってしまうのか?を考え始めたヨモギ
そんな中,お爺さんが持病が悪化して大変なことに!
本を読まない人と本との縁を結ぶ書店員たちの奮闘