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131件
おじさまと猫
著者 著者:桜井海
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。彼が告げた言葉とは…「私が欲しくなったのです」これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。
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2018/02/23 01:03
立ち読みで既に号泣…。
18人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:vanilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
売れ残りの不細工にゃんこのモノローグでお話は始まります。
ペットショップに現れたおじさまが、可愛いからうちの子におなり…と連れて帰ってくれるのですが、2話目の『ひとりぼっち』の「誰も撫でてくれる人がいにゃいの?私がいるにゃ」で顔面崩壊、即購入決定です。
いやぁぁぁ、可愛いぃぃ…。
心の優しいにゃんこと素敵なおじさまにぐっときます。
2018/03/22 08:22
号泣
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:喜ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私がおかしいのか…泣きながら読んでしまった。
自身も猫を飼っているので、猫飼いあるあるでフフッとなりつつ
哀愁漂うおじさまの虜です
続きが早く読みたいです!
2018/02/23 17:32
とても優しいお話です。
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そらいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ペットショップで成猫になっても飼い主さんの見つからない猫とその猫に出逢ったおじさまのおはなし。ストーリーはもちろんですが、桜井海先生が描く猫「ふくまる」の表情がたまらないです。喜怒哀楽全部が魅力的です。心温まるお話にほっこりしたり涙したり。ばかりかと思いきや爆笑も。これぞ桜井海!とても優しいお話です。