電子書籍
淡海乃海 水面が揺れる時
「小説家になろう」発、累計7400万PV突破の大人気戦国サバイバル、コミカライズ刊行開始!
描き下ろし巻末漫画&原作者書き下ろし小説「領内視察」をW収録!!
【あらすじ】
わずか二歳で当主に就任……。
一五五〇年。足利将軍家が三好家に追放され、室町幕府の崩壊が始まった歴史的な年。
近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!
史実に埋もれた稀代の軍略家が日本史を塗り替える!
信長、秀吉、家康の三英傑を救った唯一人の戦国武将・朽木基綱の生涯を、大胆に描く大河ドラマ!
乱世を駆け抜ける戦国サバイバル、コミカライズ開幕!!
淡海乃海 水面が揺れる時 第1巻
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2020/12/28 17:14
次の展開に向けて力を溜め込んでる感じでした。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻は、例えるなら矢を番えたところ。
今巻は、弓を引き絞り弦がピンと張った状態。
まさに、はりつめた弓のふるえる弦状態。
次の巻で放たれるであろう矢が楽しみ。
基綱の表情にさらなる謀将感が出てきた。
これからどうなるのか、いづれは経久、はては元就か?
5巻で、4巻の最初の方の扉絵右下に出てきた3人の正体が判明します。
2020/07/11 23:08
絵に迫力があった
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻は武将の顔に迫力がありました。
完全にIFルートに入ってるので、これからどうなるのか楽しみですね。
電子書籍淡海乃海 水面が揺れる時 第1巻
2020/07/10 09:43
一応転生ものの体裁をとっているが
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
一応転生ものの体裁をとっているが話の内容は小領主経営もの。
一応実在の人物でしかも要衝に位置しながらさほど有名でなく資料も多くは残っていない朽木という小さい領主を主人公に選んだことに感心した。
要衝に位置するということは、足利将軍家をはじめ様々の有名武将を自然に取り上げることができ、資料が多くは残っていないということは自由に筆が振るえるということになる。
ストーリーがいいし、絵柄も戦国時代を描いたにしてはすっきりしている。
2020/05/23 18:41
面白そうだったので3巻までまとめて購入してみました。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
某歴史シミュレーションゲームで小勢力プレイをしている人は楽しめると思います。
歴史者のifが好きな人も楽しめると思います。
絵は、歴史物なので渋めの絵柄なのかと思いましたが、とても読みやすい絵でした。
2024/01/07 23:32
コミック版も面白い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:四国三郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小説版を先に読んでいますが、基本的な内容としては忠実に原作に沿ってコミカライズされています。しかし原作版では描かれていない細かなエピソードや、登場人物の心情などが描かれている部分もありますし、絵になっていることで増えた情報もあります。また、書き下ろしのSSもありますので、原作ファンの方にも非常にお勧めです。
2023/12/02 18:28
嫡男誕生
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
当時の大名の妻の役割はとにかく男の子を生むことであった。(皇室は現在でも)何の注釈もなく描かれているがそのめでたいと言われる雰囲気がよく分かる。歴史改変ものであるが、時代考察が綿密でストーリー展開に無理がなく実際このような歴史があったのかもしれない と読者に感じさせるところは大変に素晴らしい。絵もしっかりとしていて各登場人物の描き分けも工夫が凝らされている。
2023/11/21 19:31
10巻です。二桁です。転生ものです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
でも剣と魔法の異世界ではなく、日本の戦国時代の転生ものです。
信長の野望で新大名とか作って遊んでる人は、この作品のif展開も楽しめると思います。
絵柄は最初の頃は可愛い感じですが、ここ数巻は壮年キャラがかっこよくなってきてる。御爺とか。
表紙からも分かる通り、第一子誕生(赤さんが可愛い)と明るい雰囲気の前半。
永禄の変の(淡海乃海での)詳細な裏側も。
10巻でも顕如が登場して・・・次巻以降、近江激動の予感。
そんな10巻でした。
2023/01/21 05:42
めでたい9巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
9巻はめでたい巻でした。
しかしそれだけにあらず。
某ゲームでもウザいと評判(褒めてる)の本願寺顕如(そこかしこで一向一揆起こしおって・・・)が動き始めたり、これでもかと張られる氣比神宮の伏線も気になるところ。
あとちょっとビックリしたのが、コミックス版9巻が原作小説2巻分だそうで、原作はかなり濃密なんですね。
ここはぜひとも最後まで楽しみたいと個人的に思います。
シリーズ累計100万部突破だそうです。祝。
アニメも見てみたいですね。
2022/08/01 06:23
戦国時代の主役級がお目見え。
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投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
一人はイメージ通りで格好良い。
もう一人はもっとイメージ通りで、禿げ鼠と猿の見事な融合。
朽木周辺も大きく動きます。
激動の8巻。
シリーズ累計80万部突破だそうで、アニメ化して欲しいですよね。
電子書籍淡海乃海 水面が揺れる時 第4巻
2022/01/05 19:34
おもしろい
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作が大変に面白いが、このコミカライズ版も原作の面白さを十分に伝え、更に地理的な状況や人物関連図などわかりやすさも加えている。コミカライズのもう一つのテーマである画力もとりわけ優れているということはないが、まずまず水準以上の力で描き出している。
電子書籍淡海乃海 水面が揺れる時 第3巻
2022/01/05 19:27
わかりやすい
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
大部で詳細な原作を理解する上でも大変に役立つコミカライズ版である。原作とコミカライズ版を並行して読むと、一番理解が進むことがよくわかった。特に各大名間の地理的な関係や戦場での両軍の配置や動きなどコミカライズお威力を大変によく感じることができる。
電子書籍淡海乃海 水面が揺れる時 第2巻
2022/01/05 19:16
原作もいいが
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作もいいが、それをコミカライズしたこの作品も素晴らしい。一応転生モノであるが魔法も超能力も登場せず、足が地についた良作である。史実にかなり忠実な作品だけに原作を読んでいても地理的な関係や人物関係の理解に苦しむことがしばしばあるが、コミカライズ版は「絵」の力でもってその課題をしっかり解決している。
2021/12/26 06:06
永禄の変は起こるのか?!と思いながら読んだ。
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投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史ものは、派手な合戦シーンがなくても腹の探り合いや権謀術数で話が展開して面白いので好きです。
絵柄は、読みやすいポップな印象ですが、そういう戦国時代の暗いところもしっかり描かれている。
描き下ろし小説2本立てで、気になるあの人のその後が書かれてます。
なんとなく、作中7巻時点の朽木家を取り巻く状況は、生き残りロールプレイのパラドゲーに近くなってきたかもしれない、気がする。
EUIVやCK3みたいな?
個人的感想です。
2021/07/04 18:37
近江周辺が慌ただしく動き出した
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投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦国時代に転生するところから始まる転生モノです。
転生モノとは言え、魔法などのファンタジー要素はないので、歴史物が好きな人にもおすすめ。
史実とは違うif展開も楽しみたい人には特におすすめ。
6巻は、漫画であることの利点を十二分に発揮しています。
前巻で義治くんが暴発したせいで近江を取り巻く情勢が一気に動くことになりました。
文章だけではそれらの動きを把握するのが難しそう。
史実ともだいぶ違う動きになっていますしね。
それを絵(図)で説明されてるのでとてもわかりやすかったです。
2023/02/01 10:19
残虐シーンは控えめに
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公が織田信長の代わりに比叡山焼き打ちをするというところがまずはハイライトシーンである。いくらでも残虐シーンを描けるのに控えめにしているところは、コミカライズ版作者の方針考えなのだろうな。主人公は現代からタイムスリップした、という前提条件だから、主人公一人が現代的な思考を持っていることに違和感がない。