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57件
の、ような。
著者 麻生海
それは人生の劇的変化…。一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた二人の少年。二人は愁人の親戚で両親を失ったばかりの兄弟だという。希夏帆の家で生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽、そして愁人の4人は同居生活をすることに。戸惑う日々の中、彼らの新たな関係が始まるーー。
の、ような。 7巻
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の、ような。 1 (芳文社コミックス)
2018/08/03 00:15
読んでほしい
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな家族のカタチありますが、これはとにかく誰かに薦めたい一冊。
血の繋がりとかではなく一緒に生活する人間同士の描きかたがいいんですよ。セリフがジーンと胸にきます。きつい言い方に聞こえそうで聞こえない演出に拍手。
2018/08/16 22:53
全体的に優しい作品
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やっつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋で気になっててやっと電子出てたので即買いしました。
初読み作家さんだったけど当たり!
キャラがそれぞれみんないい。
大変なんだろうけど大変に感じさせないキナちゃんの物事の受け止め方が好き。
何よりハル君がとても可愛いですね。
家族とは違うけどこの同居が4人にとって暖かいものになっていくのかな。続き楽しみです。
2019/07/06 10:01
親子の事情
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
キナちゃんたちはうまく家族関係を築いていってますが、それでも母親の愛情は欲しい5歳のハル君の姿にグッとくるものがありました。幼稚園にやってくる家族もまた複雑そうで、キナちゃんの観察力が鋭い。一人気になる園児がどうしてもほっとけないキナちゃんなのです。