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2件
ケムリが目にしみる
著者 飯田ヨネ
“らしさ”って何ですか?葉山かすみは26歳のOL。職場の男性には女性としての役割を、女性には女性コミュニティーでの調和を求められる。時にはそれらで心を逆なでされる。そんな時彼女は煙草を吸うことで一時自由に。でも喫煙は内緒だった…が、それを同僚・牧村に知られ…。自分らしさ、女らしさ、社会人らしさ…紫煙と共にすべて消えたら…生きづらさを感じる人に贈る等身大ストーリー第1巻。
ケムリが目にしみる 2巻
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2021/12/18 08:13
会社の話だけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はらみ79 - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社が舞台ですが、それぞれの登場人物の家族の話も出てきてストーリーに奥行きが増した感じがしました。
きっかけが喫煙問題であったことを忘れる程、多方位に広がる問題に触れていて、読み応えがあります。
2021/12/18 08:06
喫煙問題はきっかけ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はらみ79 - この投稿者のレビュー一覧を見る
好かれるために喫煙を内緒にしている主人公が、転職してきた同僚に影響され、人の評価から自由になろうとする話です。
この漫画好き!と思ったのは、主人公に影響を与える同僚も、完璧に見えてそうではない点。
他の登場人物もそうですが、「ダメな私と、出来るあの人」みたいな単純二極化じゃないところが、読んでて疲れないです。