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跳び箱に手をつき骨折する子ども
著者 柴田輝明
平成19年から始まった運動器検診を通して見えてきた、子どもの体の「老化現象=ロコモティブ・シンドローム」。 幼少期からの過度の運動や生活習慣の乱れ、運動不足など、偏った体の使い方によって、体のエンジンのような機能を果たす骨や筋肉などの「運動器」の機能が未発達な子どもが増えている。 医師としての立場から提言する。
跳び箱に手をつき骨折する子ども 子どもの「運動機能の低下」の実態
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紙の本跳び箱に手をつき骨折する子ども 子どもの「運動機能の低下」の実態
2016/12/25 18:21
運動器検診は大事である
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投稿者:すけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年から,運動器検診が中学生に新たに加わった。反対に座高,ギョウ虫検査(小学校低学年)が廃止された。運動器検診の検査は意味あるのかなと半信半疑であったが、本書を読んで,データ的にも納得できた。身近にしゃがむと後ろに倒れてしまう中学生がいた。やはり,本書を読んで人ごととは思えなくなってきた。