サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

最大50%OFFクーポン(~10/31)

生活応援! 現金3万円プレゼントキャンペーン(~10/31)

神谷美恵子日記(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.7 2件

電子書籍

神谷美恵子日記

著者 神谷美恵子

人は何のために生きるのか。苦しみと悲しみの極にあるとき、人はどのように生きる意味を見出せばよいのか。人間の「生きがい」について深いまなざしを注いだ精神科医・神谷美恵子。彼女自身も様々な苦悩や葛藤のなか、生涯をかけて自らの生きがいを懸命に追い続けていた。その日記にはときに自分らしい生への熱く激しい渇望が、ときに日常にひそむ人生の静かな喜びが、いきいきと語られている。人が本当に生きるとはどういうことなのか、読む者の心に深く問いかける真摯な魂の記録。

神谷美恵子日記

税込 506 4pt

神谷美恵子日記

始めの巻をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ 閲覧期限
iOS EPUB 4.4MB 無制限
Android EPUB 4.4MB 無制限
Win EPUB 4.4MB 無制限
Mac EPUB 4.4MB 無制限

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.7

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本神谷美恵子日記

2008/01/15 23:06

人生の苦闘の魂の記録

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ろこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は著者の25歳から亡くなる前の65歳までの日記である。

著書の数々を書く上の苦悩と思索が書かれており、著書が出版されるまで、母として、妻として、生活者として、研究者として、文学者としての様々な役割を果たした上での血のにじむような結果だと知ることができた。

神谷美恵子さんは1935年、津田英学塾本科を卒業後大学へ進学、結核をわずらう。その後、アメリカの大学に進むが、日米開戦で帰国。27歳で東京女子医専に入学。卒業後精神科医になったときは30歳になっていた。多感な19歳のとき、ハンセン病患者の悲惨な状況をまのあたりにみて、医師を志したのだった。
当時死の病といわれた結核をわずらい療養生活を経験した神谷さんは死の病から生還でき、自分だけが癒され、生きていることに負い目を感じるようになった。
その負い目がハンセン病患者のために働くことを決意させる動機になった。

ハンセン病患者の中にも高い精神生活を送っている人を見出して、生きる意味、生きがいについてかんがえるようになったのだろう。

この日記を読むと深く思索し、研究、勉学し、己を謙虚に謙虚にいましめ、苦悩する姿に心が揺り動かされる。

41歳のとき、初期癌に侵されるがラジウム照射でくいとめたりという経験がある。
大学時代結核をわずらい療養生活を二度し、医師となってからはハンセン病患者の悲惨な状態を見、献身する中から生まれた著作には観念や筆先だけでない真摯な魂がこめられている。

神谷美恵子さんは十代のとき、キリスト教伝道活動をしていた伯父の三谷隆正氏の影響をうけたようだ。
ハンセン病患者に対して、「なぜ私でなくあなたが?」と思う底にはキリスト教的なものを感じる。

しかし、神谷さんは排他的で、キリスト教を唯一無二のものとする考え方には同調しなかった。晩年65歳(亡くなった年)の日記では
(私が「キリスト者」になれない理由は、イエスが30歳の若さで自ら死におもむいたため。三十歳といえば心身ともに絶頂のとき。その時思う理想と、65歳ににして経験する病と老いに何年も暮らすことは、何というちがいがあることだろう!!私はまだしもBuddhaのほうに、人生の栄華もその虚しさも経験し老境にまで至って考えたほうに惹かれる。)と日記で述懐されていることに私は深い感慨をおぼえた。

科学者で難病に長い間苦しんできた柳沢桂子さんについてここであわせて考えてみたい。

柳沢桂子さんは1938年生まれ。コロンビア大学大学院博士課程修了。原因不明の難病による闘病生活が続く。生命科学者・サイエンスライターとして病床から啓蒙書を書き続ける。著書に「生きて死ぬ智慧」等がある。

柳沢桂子さんは生命科学者であり、神谷美恵子さんは精神科の医者である。
柳澤さんも難病に苦しんできた人であり、その病床から得たものから「生きて死ぬ智慧」を書き、般若心経についての著作をものした。

神谷美恵子さんは10代で結核をわずらい、40代で初期の癌を克服。57歳で狭心症。入退院を繰り返し、一過性脳虚血の発作などで14回も入退院を繰り返してきた。
最晩年はいつまで意識を保っていられるだろうかという不安と恐怖を抱えながら自伝を書いてきた。

神谷さんの最後の日記は壮絶。
「人を愛するのは美しい。しかし、愛することさえできなくなった痴呆の意識とからだはどうなのだ?だから愛せる者よりも価値が低いと言えるか。くるしみに耐えること、ことに他人に与えるくるしみに。」とある。
精神科の医者が一過性ではあるけれど脳虚血症を患ったことはいつ痴呆になるかと精神的に苦しんだことだろう。

(私が「キリスト者」になれない理由は、イエスが30歳の若さで自ら死におもむいたため。三十歳といえば心身ともに絶頂のとき。その時思う理想と、65歳ににして経験する病と老いに何年も暮らすことは、何というちがいがあることだろう!!私はまだしもBuddhaのほうに、人生の栄華もその虚しさも経験し老境にまで至って考えたほうに惹かれる。)

という言葉は私の胸に響いて去らない。

「なぜ私でなくあなたが?」と私はとうてい思えない。
反対に「なぜ私ばかりが?」と不満に思う私である。
だから「なぜ私でなくあなたが」犠牲になってくださったのかと思う神谷さんの精神的背景を知りたいと思ってきた。

長い人生の苦闘の魂の記録である「神谷美恵子日記」の最後のページは柳澤桂子さんの苦悶の末に行き着いたところとあまりにも似ている。

深く思索し、研究、勉学し、己を謙虚にいましめ、苦悩する一人の女性の魂の記録に心を揺さぶられた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本神谷美恵子日記

2018/09/09 13:22

元気づけられる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダノン - この投稿者のレビュー一覧を見る

神谷さんの日記を読んでいると、私ももっと出来るはずと勇気が湧いてきます。
全部を読む、ではなく、少しずつ、また何回も、気ままにページをめくりたいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。