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ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学(角川oneテーマ21)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 3件

電子書籍

ぼく、牧水! 歌人に学ぶ「まろび」の美学

著者 著者:伊藤 一彦,著者:堺 雅人

恋の苦悩、自然との一体感、未知の世界への憧憬、酒に溶けゆく魂・・自らの「あくがれ(=憧れ)」を求めて突き進んだ歌人・若山牧水の魅力を、堺雅人が恩師の歌人・伊藤一彦と3夜連続で語り合った師弟対談書!

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税込 429 3pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

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俳優・堺雅人と若山牧水の共通点とは?

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ルルシマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

俳優の堺雅人さんが高校時代の恩師で歌人・伊藤一彦先生との、
彼らと同郷・宮崎県出身で同じ早稲田大学卒業生の若山牧水についての、
解りやすくて楽しい対談をまとめたもの。
何しろお酒を飲みながら、らしいので、そりゃ楽しいでしょう。

若山牧水、すぐに彼の詠んだ短歌が出たら大したものです。
私は彼の名前も知っていたし短歌も聞いたことあったけど、その両者が一致していなかった。
代表作はこれ。

 白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ 

「白鳥は哀しいものだ、青い空、あおい海、どちらの色にも染まることなくただよっている」
生涯、旅人であった牧水は、文学をするものとしては王道というべき、
道ならぬ恋をして苦しみ、そして別れて後、
結婚して妻や子を持つが、また旅に出る。
そして明治の松尾芭蕉のように汚い坊主と見まごうようないでたちで、諸国をめぐって歌を詠む。

伊藤先生は、宮崎県立宮崎南高校での堺さんの恩師であり、
坪谷(日向市東郷町)にある、若山牧水記念文学館館長です。
その先生を堺さんが尋ねるところからこの対談が始まるわけです。

記念館の前のお蕎麦屋さんで一杯やりながら語る牧水論。
それは教科書で名前しか知らない私でも思わず、にんまりするような楽しいもの。

人妻にメロメロだった牧水が彼女に振られる。
思い切り落ち込む牧水ではあったけど、やがて復活。
もっと包容力のある女性、喜志子に出会って2日目でプロポーズ。

子供ももうけて妻を愛しつつも、旅に出なければいられない牧水を、
喜志子は信じて家を守って行く。

牧水は当時人気の歌人で、親友には石川啄木や北原白秋、中原中也など有名人が多い。
特に啄木にはその最期も看取ってやっているのです。

早稲田で同級生だった白秋や、「明星」がらみで知り合った、中原や啄木はみんなとがったナイフのようでかっこいいのに、
牧水はもさっとしたなまくら刀みたいだと、堺さんは言う。

伊藤先生曰く、他の歌人たちは自然をじかに知らないと。
言葉を転がすだけ。でも牧水はちゃんと野や山と一体になっていたと。
なるほど、他の歌人たちは垢ぬけた感じの写真が残っているけれど、
若原牧水は、ずんぐりとした坊主頭。
堺「写真は載せないほうが・・・」
たしかに。
切ない恋を詠んだ歌人として人気があったのに、あの容貌を見てしまっては・・・

対談は3晩連続で行われ、最後の夜は現在の堺さんのお仕事について。
「篤姫」での家定を演じた時に心にあったことや、
私も好きだった映画「ジャージの2人」でのことなどを語っています。

おまけにあとがきでは、伊藤先生が堺さんの「ジェネラルルージュの凱旋」の時の原作者・海堂氏のコメント等も明かされています。
(先生と堺雅人さんはよく一緒に飲まれるそうなのでエピソードも多いようです。)
一緒に飲みなれたお二人が郷土の名士を語る。、
先生曰く、
「楽しい酒は残らない」らしいです。

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しなやかな師弟関係

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:更夜 - この投稿者のレビュー一覧を見る

けふもまた こころの鉦をうち鳴らし うち鳴らしつつあくがれて行く

 この短歌はとても好きというか、印象に残っていて、若山牧水といえば、
この短歌くらいしか、思い浮かばないのです。

 宮崎県出身の3人がこの本の登場人物です。
ひとりは、若山牧水。
ひとりは、歌人で、若山牧水記念文学館館長である、伊藤一彦さん。
ひとりは、俳優の堺雅人さん。
3人とも、大学は早稲田で学んでいますが時代が違います。

 伊藤さんは、堺さんの高校の時の現代社会の先生でした。
堺さんは、今でも伊藤さんとつきあいがあり、堺さんが役のための資料や本が欲しければ、すぐ相談にのる。
若山牧水の記念行事に牧水の朗読劇を、堺さんがひきうける。

 伊藤さんと堺さんが、宮崎で酒を飲みながら交わした牧水対談の形をとりながら
若山牧水という人物、そしてその短歌の良さについての話をするというわかりやすい、ナイスアイディアな企画です。

 この3人に共通点がもう一つあります。

 とにかく「酒に強い」

 九州人は酒が強いといっても、宮崎は南九州だからなぁ・・・などと
のんびり言いつつ、飲む・・・飲む・・・2人。
そして、決して乱れない。
むしろ、やはり酒がなければ生きていけなかったという牧水のよう。
一人は歌人になり、一人は役者になった。

 若山牧水は、どちらかというと若いころの人妻との失恋以外は、スキャンダルらしい
スキャンダルもなく、旅が好きだったとはいえ、家庭生活もきちんとしていました。
太宰や啄木のように、また、三島由紀夫や川端康成のような「驚きべき最期」を
とげたわけでもないです。

 伊藤さんは、高校でカウンセラーをしていたところへ、いりびたっていたのが
演劇部の堺さんだったそうですが、お互いのリスペクトの仕方がべたべたでなく、上下関係ぎっちりでもなく、
しなやかなのです。

 堺さんが牧水って「なまくら・・ですよね、鋭くない」などと何を言っても、
「うんうん、そうだ、そうだ」とうなずく伊藤さん。
伊藤さんが語る牧水の話を、嬉しそうに聞く堺さん。
友だちとも違う、なんともいえない、さらさらとしたしなやかな言葉のやりとりが読んでいて気持いいです。

 伊藤さんは、歌人として、堺さんは朗読を通して、牧水の歌や手紙を音読して、肌で感じている2人です。
堺さんは、はっきりと短歌の本は苦手・・・びっちりずらずらと短歌が書かれているのは
苦手、と言われています。

 本で出版して売れないジャンルのひとつに詩歌があるそうです。
たしかに、ずらずらと短歌が並んでいるのを、小説を読むように読むことは不可能で、
やはり、そこには教えてくれる誰かが、必要なのではないかと思います。
または、写真や絵など、ふんだんに取り入れて短歌のビジュアルなところを強調するとか
苦心されているなぁ、と普段から思っていました。

 ショートショートよりも短い、短歌や俳句という世界。
そこに、牧水は子供のころから家族に愛され、自然の中で思いっきり手足をのばして
遊び、恋に落ちれば、臆面もなく短歌に気持をぶつける。
山や川が好きでも、有名な名のある山や川には、全く興味がなく、
与謝野晶子の短歌を誉めつつも、「(与謝野晶子の短歌の)ホトトギスは聞いたことがない。
私は本物のホトトギスの声を聞いて育った」と批判していたというのが面白いです。

 とかく、自分を上品に見せよう、賢くみせよう、美しいものを書こうと腐心してしまうのと
自分の身体にしみついた、美しいホトトギスの声を歌に詠むのとは、牧水と言う人は穏やかな人だったそうですが、
さすがに、歌人として首をひねったのでしょう。

 歌人としての表現、俳優としての表現・・・に関しての話題も、この2人はしなやかです。
「かくあるべき」がなくて「どうでもしなはれ」

 伊藤さんは、学生運動激しい時に西洋哲学を学んだ方だし、堺さんは早稲田の劇研といえば大学の中でも、
人気劇団をたくさん出した名門校。ものすごく演劇については、ガチガチにされた部分もあったはずです。

 ガチガチなはずの2人が、50代と30代になってしなやか・・・それは、酒の力のなせる技なのかもしれないし、
お互いしなやか同士でつきあいができる人がいたからかもしれません。

 有名歌人についての研究本はたくさんありますが、この本は研究の枠を
しなやかに飛び越えた「若山牧水歓談」です。

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さびしさの効用

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

若山牧水という歌人の魅力が対談形式で次々に明かされるのが、この本の一番の良さだと思う。
この、「対談形式」というのがまたひとひねりあって、牧水研究第一人者とその教え子堺雅人との対談。
伊藤先生と、堺雅人さんとの高校時代から続く関係性がいいからなのか、構えることなく読んでいて気づいたら牧水の人生の深いところまで覗くことができていた、という気にさせられる。
「あくがれ」は「有限の人間が求める力強さ」(伊藤)、「さびしさと生命力が、対立する言葉じゃない」(堺)という解釈が面白い(p143~145)。
 
 文字で表現する「短歌」と、身体表現を伴う「演劇」という二つのフィールドが出会った時の化学反応が楽しい一冊でもあります。

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