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閨閥 改訂新版 特権階級の盛衰の系譜
著者 著者:神 一行
鳩山家、宮沢家、中曽根家、豊田家、鹿島家、松下家、安西家……。複雑かつ緊密に婚姻関係を結び、自らの権力・権益を世襲させていく政・官・財のトップたち。彼らは選ばれた者どうし互いに連なり、アメーバのように増殖する支配のネットワークを築きあげている。そしてその頂点に位置する者は……。機会均等と能力主義が謳われる戦後の民主主義社会においても、未だに一部の家系が特権を享受し、受け継いでいく血の連鎖、閨閥。その実態を徹底的に調査し抉り出した衝撃の書。新興勢力の動きを加筆した改訂決定版!
閨閥 改訂新版 特権階級の盛衰の系譜
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閨閥 特権階級の盛衰の系譜 改訂新版
2002/07/22 15:46
今の政治は閨閥のなれの果て。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:当麻由美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
政治の世界、なんでこんなにしがらみがあるの? ○○会とか○派とかどうして抜け出せないの? そんな素朴な疑問が日々募る毎日。
報道番組をみてると賄賂だのパーティー券だの まるでクリーンなままでは政治はできませんと言ってるような政界。
でも、そこには謎があったのです!
友達の友達は、友達。よりも強い絆“家族”とゆう名の血のしがらみ。
私達庶民では、考えられなかった。政治はやはり 天のものなのか?
選ばれた人のみが政治を動かしていると知ったら あなたが明日から見る政治も変わるかもしれません。