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兼好凶状秘帖 徒然草殺しの硯
著者 著者:嵐山 光三郎
崩壊寸前の鎌倉幕府と朝廷との対立が続く混乱の時代を、強烈な個性で生きぬく吉田兼好。そして兼好が綴りつづける『徒然草』は、彼の仕える邦良親王への帝王学の書だった――。無常迅速、定めない世を、兼好は尊治(たかはる)、のちの後醍醐帝暗殺というひそかなたくらみの実現をめざして生きた。女に欲望を放ち、智謀を尽くし、殺人技を駆使してみずからの求めるところをめざす。稀代のマキャベリスト兼好の壮年期をとらえ、絢爛と展開する人生ゲームを描いた、野望に満ちたピカレスク・ロマン!
兼好凶状秘帖 徒然草殺しの硯
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電子書籍兼好凶状秘帖 徒然草殺しの硯
2021/05/15 09:13
米粒写経さんの動画で
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
紹介されていたので、読んでみました。が、男性向き(?)で、私には合いませんでした。古典や歴史を下敷きにしながらも、男性の「夢」全開って感じで。私が男性だったら、楽しめたのかもしれません。