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朝倉恭介VS川瀬雅彦 完結
著者 著者:楡 周平
商社マンの長男としてロンドンで生まれ、フィラデルフィアで天涯孤独になった朝倉恭介。彼が作り上げたのは、コンピュータを駆使したコカイン密輸の完璧なシステムだった。著者の記念碑的デビュー作。
Cの福音
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紙の本クーデター
2023/10/27 21:18
ミリタリーマニア向け
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投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クーデターに至る経緯
よく計算された作戦。
しかし、最後の山の中での行動が理不尽である。
紙の本クラッシュ
2022/01/14 16:27
またもややられた。
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか、本当にクラッシュするとは、やはり楡ワールド。
紙の本Cの福音
2022/01/11 16:38
Cから始まる単語がヒント
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが楡修平。C調ことばにご用心。
紙の本クーデター
2022/01/11 16:37
まさかの展開で手に汗
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
起こりえる危機の想定。まさかの展開で手に汗握る。あの教団を思い出す。
紙の本Cの福音
2020/04/26 21:42
悪の犯罪小説なのに、読後感が痛快。
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
『ドックファイト』や『バルス』など流通をテーマにした小説から入り、面白かったのでデビュー作から読んでみようかと紐解いた一冊。そしたら、クールなノワール小説で少々びっくり。両親が航空機事故で他界し、幼少期に天涯孤独になった朝倉恭介は、頭脳明晰にして恵まれた肉体を持つ。その能力を使って打ち立てた、コカイン密輸のシステムが興味深い。悪の犯罪小説なのに、読後感が痛快に感じた不思議。デビュー作である本作は、その後、長いシリーズ作品となったのは、このエンディングの痛快感によるところが大きいんじゃないかなぁ。
紙の本ターゲット
2012/10/12 19:21
CIAにスカウトされる!
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ第5弾になります。前作で、敵対するマフィアを殲滅した悪のヒーロー朝倉恭介が今度はCIAになんとスカウトされ、日本を舞台にアメリカひいては日本の危機を救うべく活躍します。(CIAはほんとうの素性をしらないところがなんとも)
シリーズを通してですが、ここでも武器の扱いの細かい描写がひかります。
完璧で冷静沈着、冷徹なハードボイルドが好きな方にはお薦めします。
紙の本猛禽の宴
2012/09/10 13:33
イタリアーノvsラティーノ+チャイニーズとそこに朝倉恭介
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニューヨークを舞台にマフィア間の抗争と内部の組織抗争が入り乱れます。武器廃棄オペレーションや、異常性格犯罪者の話も交えながら物語は進みますが、うまくいきすぎる筋書きの進み方がある場面もそこはちょっと無理があるかなぁと思えるところも少々。でも相変わらず細かい武器の取り扱いの描写には感心です。最後のクライマックスへの盛り上がりとスカッとした爽快感はシリーズ随一です。
紙の本クーデター
2012/08/31 11:25
気にあるワードがぞくぞくと
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう10年以上前に書かれた小説ですが今でも気になるワードがたくさん出てきます。
原発、アメリカ・ロシア・北朝鮮、新興宗教、原潜、自衛隊、警察、機動隊、テロ、マフィア・・・クレイモア、RPG7、スティンガー、フルーザーブローディ?
3.11以後は、何が起こっても驚かない世の中になったと思いますが、この小説が書かれた頃から日本は変わっていないんだなと痛感させられます。
紙の本Cの福音
2012/08/17 14:07
クールな悪のヒーローのお話
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投稿者:大心苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
10年以上前に読んだのですが再読です。
輸出入業務に携わっていた時期があるので、ちょうどココで書かれている輸入通関や保税の仕組みは、馴染みある懐かしいものです。
(CY、CFSにCYカット日、保税倉庫、コンテナへバンニングの様子等うんうん)
今読み返すと現代では、こりゃーないなという設定(インターネット関連)ですが、ココは進歩が早いということで勘弁します。
描写は非常に細かく、ココで出てくる小道具は気になるものばかりです。(イスラエル製のコンバットブーツとかイングラムとか)
主人公はクールな悪のヒーローですが、その立案、準備から実行、あと仕舞までを一人で全て行う!さぁ仕事しましょう。