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直木賞を取らなかった男
著者 新堂冬樹(著)
必ずしも一般的とはいえない文学賞でデビューし、社会の暗黒面を描き続けた作家・日向誠。その隣にはいつもデビュー以来寄り添ってくれた編集者・磯川がいた。日向がデビューするに当たり、磯川はある予言をする。「人気作家にはなれるが、大きな文学賞とは無縁になる」と。小説家と編集者、それぞれの信念と作品への情熱で結ばれた文壇バディの未来は、どこに向かうのか!?
直木賞を取らなかった男
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2025/03/23 02:20
タイトルの意味は?
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
直木賞を取れなかった男、では無く、直木賞を取らなかった男、と有るのは何の意味があるのかと思いながら読み終えました。人間の暗黒面を描き続けた作家の日向誠と、編集者の磯川との強いつながりが、印象に残りました