この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
評価内訳
- 星 5 (0件)
- 星 4 (0件)
- 星 3 (0件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
京都岡崎、月白さんとこ 1 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹
2022/10/20 00:12
静かで優しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親を亡くした茜とすみれ、姉妹は遠縁の月白邸に引き取られる。そこで絵師の久我青藍、画材の小売りをしてる紀伊陽時との生活がはじまるが、姉妹だけでなく青藍、陽時も心に抱えているものがある。
どうしようもない喪失感、心の穴、不安、それを完全になくすことは無理だし、忘れる事も無理。気付かないふりは余計に辛くなりそう。
でも、そっと寄り添ってくれる、気持ちをはきださせてくれる。そんな人と「家族」としていれるって僥倖。
最初は京都の岡崎って事で気になった、京都に行ったとき図書館目当てでちょこちょこ行くので。続きが気になるお話です。
京都岡崎、月白さんとこ 1 人嫌いの絵師とふたりぼっちの姉妹
2021/11/25 20:12
続きも読みたい
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さん買いで、読んでみました。色々抱えている茜と青藍。徐々に気持ちがちかづき、家族になっていく様子がよかった。京都の雰囲気もいいな、と。この家族の今後が気になるので、続きも読みたいと思います。