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2件
古本屋台
この漫画、渋い…渋すぎる!!
早く仕事を終えて、一杯ひっかけたい。あぁ、仕事帰りに酒を飲みながら大好きな古本と触れ合えたらどれだけ楽しいだろうか。でも、そんなの夢のまた夢…ではない。サラリーマンの願いを叶えてくれる屋台が、夜中になるとどこからともなく現れる。働きすぎの現代人にとってのオアシス――そう、それが「古本屋台」。
松本隆『風のくわるてつと』、李家正文『厠風土記』、海野十三『火星魔』など、古書好きにはたまらないチョイスの連続。本と酒を愛するひとりのサラリーマンもまた、古本屋台にどっぷり浸かっていく――。
文字通り、屋台で古本を売っているこの店は、オヤジが一人で切り盛りしている。珍本奇本が揃う、マニアにはたまらない店だ。
<古本屋台のルール>
1 白波お湯割り一杯100円。おひとり様一杯限り。おかわりNG
2 ヘベレケの客に酒は出さない
3 騒がしい客には帰ってもらう。ウチは飲み屋じゃない、本屋だ。
……ルールはとにかく、オヤジ次第だ。
古本屋台
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古本屋台 1
2018/05/05 21:32
何処かに有りそう?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:最低人はやぶさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古本屋台、有りそうで、無さそうで、ひょっとして何処かに有るのではと思わせる。ある種、古本(本)好きには、夢の形では。酒も飲めるし。
限られたスペースに珍本奇本が揃っているのも、夢でよく見る古本屋のパターン。
内容も古本ネタに限らずあるあるネタ満載で面白い。とにかく古本屋は、新本屋と違い本もすべて所有物であるためオヤジさん(店主)が一番偉いのです。
2024/11/12 16:40
羨ましい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな屋台が近所にあったら最高!
1杯しか呑めないところがまた良い。
毎話本が出てくるのかと思ったら、意外と出てこない。