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続 会津士魂
著者 早乙女貢 (著)
会津鶴ヶ城、落つ――。藩主松平容保が京都守護職を拝命して六年。幕府への忠誠を誓い正義を貫いた戊辰戦争は無惨にも敗北したが、榎本武揚率いる旧幕軍艦隊に加わった者は、新たな戦いを挑むべく蝦夷地をめざす……。故郷を奪われた会津藩士達を描き、勝者に歪められた事実を敗者から検証する。明治百年を経た今こそ必読の現代日本再生の示唆に富んだ歴史大河小説。
続 会津士魂 一 艦隊蝦夷へ
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紙の本会津士魂 続８ 甦る山河
2020/11/29 05:28
帰郷
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本最後の内乱と言われる戦いも終わり一見平和が訪れたかに見える世界がまだまだ旧会津藩士たちには過酷な毎日であった。そんななか藩主の姫君と皇室と縁が結ばれ明るい話題が提供される。
2020/11/28 05:22
西南戦争
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある者は戊辰戦争の敵討ちとして参加した西南戦争。佐川官兵衛の壮絶な戦死にも象徴される元会津藩士たちの去就は複雑なものがある。
2020/11/27 05:23
内乱
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雲井龍雄事件や思案橋事件など新政府に対する士族の不満が高鳴り遂に反乱が各地で勃発する。元会津藩士たちの去就もそれぞれだ。
2020/11/25 05:24
北の牧
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
斗南藩もほぼ壊滅状態となったあと藩士たちは様々な生き方を迫られる。そうした中広沢安任を中心に牧場を営むこととなる。
2020/11/23 05:26
流罪
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たどり着いた北の果てに性根も擦り減ら施れて行く。懸命に生き延びようとする元会津藩士たちも新政府への恨みが増していくことになる。
2020/11/22 05:27
処分
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新天地に向かったものとは別に故郷を最後まで守った会津藩士たちに過酷な処分が下された。石高の低い猪苗代か一見広そうに見える北東北地方を選択されるが．．．。
2020/11/20 05:41
蝦夷地
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
旧幕府軍が孫天地を求めて到達した蝦夷地。当初は順調に進攻し理想に燃える国家像が出来上がった。西軍との争いも国際社会を巻き込むことした。
2020/11/19 05:30
仙台
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投稿者：七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戊辰の戦の舞台が会津から仙台へと移る。故郷から逃れた会津藩士たちが仙台にて幕府脱走艦隊と合流し新天地を目指すことに。
