電子書籍
【シリーズ】「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)
著者 大前研一 (著)
「リーダーの条件」が変わった
大震災、原発事故、それに続く企業の業績悪化……日本が戦後初めて経験する国難の時代。これほどまでに、「リーダーの力」が問われている時はない。多くの国や企業のアドバイザーとして活躍してきた大前研一氏は、「震災後、リーダーに求められる資質は、大きく変わった」という。
次のリーダーを目指す人にとってはもちろん、目の前の困難を乗り越え、新時代を切り拓こうとするすべての日本人に送る1冊。
「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)
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紙の本「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力
2012/01/25 00:01
リーダシップとは
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は政治も経済も疎いが、ビジネスマンとしてリーダー力を養うため本書を手に取った。
世界的なリーダーの大なる行動から、私ができる小さな気付きや実例を学び取り、
日々の業務で実践したいと考えたからである。
本書に記されてあるリーダシップのキモは、
ビジョン(方向付け)とロジックに基づいたコミュニケーション能力、である。
英語が喋れるだけでは用をなさない。
リーダシップあってこその英語である。
リーダーは批判やプレッシャーを受けることで磨き上げられる。
こういった内容が実際の政治家の行動で取り上げられている。
なぜ日本の政治家がダメなのかも述べられている。
私はいちビジネスマンではあるが、
信念を確立することで意見をしっかり持ち対話力を鍛えていかなければならない。
これまで嫌で仕方なかった上役のプレッシャーを喜びに変えて、
ハートを強くしていかなければさらなる成長できない。
それを学ぶことができた。
本書の本当の提言は、現日本の国難を乗り切れる真のリーダーについてである。
その内容は類書にもみられるが、あらためて身震いをしてしまうものである。
真のリーダー不在、その責任は我々国民にもある。
我々はもっと政治や経済を真剣に学び議論していかなければならない。
責任をもって真のリーダーを育てる一翼を担う役目がある。
ところで個人的には、水道水と歯医者の因果関係が面白かった。
この背景・圧力は本当なのだろうか。
電子書籍【期間限定価格】「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)
2017/11/07 13:54
今の日本の問題点が的確に語られている。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の書き出しは、東日本大震災直後の政府の対応のまずさ。
日本のリーダーには何が欠けていたのか?
世界で優秀なリーダーは誰か?どんなところが
優秀なのか?
大前さんの、リーダーに必要なヴィジョンと
コミニュケーション力、実行力という主張脱に
大いに納得している。