電子書籍
信長、鉄砲で君臨する
著者 門井慶喜
『家康、江戸を建てる』の著者が、織田信長と西洋文明の対峙を描いた歴史時代小説誕生!
それは、ひとも討てるのか!?
種子島に伝わった二梃の銃が、日本の未来を震撼させる。
武士からは蔑まれながらも、着実に戦果をあげていくヨーロッパの武器は、
乱世の覇者に何を考えさせ、いかに行動させたのか!?
信長、鉄砲で君臨する
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紙の本信長、鉄砲で君臨する
2022/03/12 09:40
「体験者の視点」は著者ならでは!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り「信長」×「鉄砲」をテーマにした5つの連作短篇集。言うまでもなく「鉄砲伝来」は歴史上の大きな転換点ですが、最初の地・種子島でのエピソードは「確かにそんな感じだったのかも?」と思わせる視点ですね。鉄砲と共に時代は移り変わり、最終話での本能寺の変へ。信長と光秀の心情をバランス良く描いていて、短篇なのは勿体ない気がしました。司馬遼太郎さんの「俯瞰的な視点」の対極とも言える「体験者の視点」を味わえる一冊です。
電子書籍信長、鉄砲で君臨する
2023/08/22 08:54
鉄砲の連作短編
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
種子島に火縄銃が伝来し、それを日本人が自ら改良を重ね、実戦で使うようになる過程。その中で、多くの人が、亡くなっり、生涯をかけたり。たた、あまり、感情移入出来なかったです、短編で主人公が変わるからでしょうか、文体な為でしょうか