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喧嘩旗本 勝小吉事件帖
著者 風野真知雄
口先と押しの強さは天下一品! 勝海舟の父、最強にして最低の親ばか小吉。無頼がたたって座敷牢に閉じこめられていた。牢での暇をもてあますあまり、奇妙な才能を開花させた。江戸市中で頻発する事件の謎を、たちどころに座敷牢探偵(アームチェア・ディテクティブ)するのだ。涙あり、喧嘩あり、これぞ人情時代小説!
喧嘩旗本 勝小吉事件帖
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2019/05/03 12:53
勝小吉大活躍
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:祐貴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
勝小吉
あの勝海舟のお父さんのお話です。
勝家に婿養子になった小吉
放蕩で荒くれ者
喧嘩をすれば負けなしで
どうにも手が付けられない
そんな小吉は
20代の青春時代を座敷牢の中で過ごしていた。
見てもいないので
人から聞いただけでその事件を解決してしまう。
愉快痛快ミステリー
奥方お信や
息子とのやりとりにほんわかしますので
その辺りにも注目して頂きたいと思います。
紙の本やっとおさらば座敷牢
2019/04/18 00:31
やっとおさらば
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
勝海舟の父親、勝小吉を主人公にする
謎解き短編集。
タイトルからしても最終巻と思われる。
麟太郎(のちの海舟)もだいぶおおきくなって、
助言の質も神がかったような。
頭がキレすぎると、世の中、つまらない。