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電子書籍

ノストラダムスの大予言

著者 五島 勉

「1999年7月、空から降ってくる恐怖の大王によって、世界は滅亡する!」 地球と人類の未来を恐るべき正確さで予見した16世紀フランスの怪人ノストラダムス。その中でも究極の滅亡大予言をテーマにした本書は、1973(昭和48)年に刊行されるやたちまち話題を独占、空前の大ミリオンセラーとなった。40年の時を経て、今あらたに著者・五島勉の「まえがき」「あとがき」(特別書下ろし)が加えられ、ここに電子版として復刊!21世紀に生きる人類にとって、さらなる戦慄の事実が明らかに!

ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日

税込 990 9pt

ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日

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紙の本ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日 1

2001/08/28 12:24

20世紀最大のトンデモ本

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「1999年、7の月、空から恐怖の大王が降ってくる」。これは、ノストラダムスの大予言を全く信じない人でも知っていた、有名な一節である。大予言について書かれた本は数多いが、この本から始まる五島勉のシリーズが、その代名詞となっている。
 なにしろ、この本は1973年11月に初版発行。日本人にとって、まさに、オイルショックと同時に訪れた衝撃だったのだ。高度成長を終え、豊かになった日本。しかし、オイルショックによって、人々は未来に漠然とした不安を抱くようになる。また、東西冷戦による核兵器の脅威と、深刻化する環境汚染も心配のタネであった。
 この本の内容は、ノストラダムスが的中させたとされる過去の出来事と、現在(1973年当時)から1999年までに起こるであろう、恐ろしい予言の紹介である。とはいえ、予言の解釈は、前述のような当時の社会問題を色濃く反映したもので、ベトナム戦争やサリドマイド薬害にも触れられている。
 多くの人々を恐怖させた著者の罪を問う声は、確かにある。小学生だった私も、当時、初版を読み、半信半疑ながら絶望的な気分になったものだ。しかし、今、あらためて読み返してみると、警告の意味ではいくらか貢献したのではないかと思う。あの時代を読み解くには、絶好の一冊であろう。

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紙の本ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月、人類滅亡の日 1

2005/09/14 06:14

驚くべきは書ではなく

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:suguzr - この投稿者のレビュー一覧を見る

気がつけば2005年だ。それでもぼくらは生きている。

・意味の無い意味

明治時代の建物みたいとか、大正の衣装みたいとか、昭和みたいなデザインとかいう表現がある。でも、明治の終わりと大正の始まりは全く同じ時刻で連続している。現代の年号の変わり目は、(陰謀でない限り)生物的偶然であり、そこに必然性、意味は無い。年号が変わったからといって急に何が変わるわけでもない。時代の変化に年号が合わせているわけでは決してない(かつてはそうだったが)。しかし、人々は年号によって時代を区別する。
 人は全てのものをカテゴリごとに分割して理解し、記憶する。脳みその構造がそうなっているから仕方がない。別に年号でなくても良かったのだ。ただそこに名前がついた区切りがあったから、分割理解に利用したに過ぎない。

・血液型性格分析

 血液型性格分析がある。全ての人間をたった4つのカテゴリに分類するという無法なこの分類法を固く信じる人たちがいる。日出づる国の人々だ。(他の国ではあまりないことらしい。多くの国では人種や民族の違いというもっとわかりやすいカテゴリがあるからかもしれない。)
 意味なく便宜上つけられたはずの(AとかBとかいうあまりに安易な)名前が意味を生み、そして意味が名前を生む。意味は無から生まれ、生まれた以上、何にも拠らず独立して存在し続ける。何か間違っているようだがそれがこの世界の真実である。

・無から有を生む神の御業

 何もないものから意味を生み出すのが生命であり、知性である。
 世界に意味は無く、我々が意味を無駄に作り出す。
 無から湧き出すそれらの意味たちは果たして本当に存在しているのだろうか?
 私たちは世界ではなく意味たちしか見ていない。見えない。
 私たちの見ていると思い込んでいるその意味たちは幻ではないと誰が言えるのか?
 無から有が生まれるわけがないじゃないか。そんなのは元手無しで簡単に儲かりますよと囁く詐欺師のたわごとだ。
 我々は存在し始めたときから間違っているのだ。

・解釈……無から意味を創り出す行為

 本書を下らないと笑いとばすことは簡単だ。しかしかの時代の子供たちは本気でおびえ、幾千万の大人たちも日常の冗談の中にあの予言のことを語ったのだ。もちろん、時代背景には冷戦やオイルショック、公害などの未来への不安があり、この書だけが全ての原因とは言えない。
 本書の重要な点は、書いてあるその内容よりもむしろ、なぜ筆者は(あるいは時代は人々は)ノストラダムスの意味不明でそれでいて意味ありげなあの詩から、このような意味を見出し解釈したのか、なぜこの本が書かれ、それなりに広まったのか、という人(々)の知性の働きについてだ。
 恐らくノストラダムスは(実在したなら)自らの書が後世の人々に残す影響をわかった上で、五島勉氏のような人物が現れ自らの詩を好き放題に解釈してくれるであろう事を予想した上で、あえてこの書を書いた巧者、もしくはそれらを意識せず無意識的に行った、天才であったと思われる。そう考えると、確かに、予言者だと言っても間違いはない。

 驚くべきは書ではなく、それを読む者の知性の不可思議な働きである。
 読書サイト積書生活

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