戦略原潜浮上せず 上
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電子書籍ピノキオ急襲 上
2015/10/19 16:02
スリル満点
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投稿者:さぬきうどん - この投稿者のレビュー一覧を見る
息をつかせぬ戦闘シーンの連続に、久々にドキドキして読みました。
最後に、土門小隊がピンチに陥るところなど、今までの常勝軍団とは思えぬ
場面が最高にハラハラさせてくれました。
電子書籍半島有事5 - 嵐の挟撃軍団
2015/08/27 17:59
嵐の中の戦い
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
対馬じゃ竜巻、韓国では台風。まぁ、15号、16号とか台風が二つ連続することもあるからね。暴風雨の中での戦闘、ご苦労様です。
しかし、なんとなく、自衛隊の皆さんにはゆとりが感じられる気がする。次から次へと問題が起きつつも、それを排除して進軍できてるからかな。この台風は果たしてどちら側に有利だったことやら。
そして、今回も機甲師団長のテンションは高く、土門さんの苦労は絶えず、韓国側はなにやら含むところがあり、米国は影も形も見えないのであった。
ま、とにかく、面白かった。
電子書籍半島有事4 - 漢江の攻防
2015/08/26 09:47
今回も面白い
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、結論から言うと、今回も面白い。
なんかあちこちで死亡フラグが立つけれど、当人たちがそれを意識してるせいか、そうはならないのがいいところ。
でもって、相変わらず米軍は出てこない。なんかはなっから韓国側の仕込みがあったんじゃないかって感じだから、そこいら米国に話しを通してたってことなのか?
でもって、北にも面白い奴がいるなー。自軍の行為に反感を抱きつつも、愛国心は捨てない。なんかいい奴な感じ。
それに比べて、韓国海軍イージス艦の艦長さん、今は提督さんか、はどうよ?と。性格的に問題あるんじゃないの?
あと、自衛隊は機甲師団長のテンションの高さに笑わせていただきました。鬱憤が溜まってたんですね。ヒトマル式はもったいなかったし。
2015/08/26 09:41
色々と考えさせられちゃうなー
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も読みごたえあり。面白いです。
が、しかし、色々と考えさせられるなー。
前巻でも述べられているけど、韓国では人質が攻撃に巻き込まれる「付随被害」は致し方なしとして認められているのかー。日本じゃそんな割り切りはできないだろうなぁ。まぁ、そんな酷いことでもROEとして整備されてるのはいいことだろうけど。
それと、こんな状況でも日の丸を見るとまた日帝が蹂躙、なんてことを思うのかー。なんとも根深い恨ですな。自衛隊も下手に被害を及ぼすと後々謝罪と賠償を請求されるなんて怖れているし。
ま、それにしても、赤坂大使は偉いな!
電子書籍半島有事2 - 釜山の幽霊部隊
2015/08/26 09:35
北は無慈悲
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやぁ、北は無慈悲だわ。飽和攻撃されたら全部は防ぎきれないとは思ってたけど、よりによってこんなことになってしまったとは。いや、もう、悲惨。トレペさへもケチって整えたミサイル防衛なのにねー。
これはフィクションだけど、北には実際にこのようなことを実行できる能力があると思うと、ゾッとしますな。
で、こんな状況になったときの日本国民の声はどうかというと、それがわからない。わざとそこいら書かないようにしてるのかな?
自衛隊には打撃力はないから、結局は本書にある通り、韓国から北を駆逐するとう方法でしか報復はできないのかな?
電子書籍半島有事1 - 潜入コマンド蜂起
2015/08/26 09:30
南は脆く北は酷い
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
こうなると、やはり竹島に仕掛けたのは北か?って気がしちゃうなぁ。
まぁ、しかし、ほんと納得がいかない戦争協力ですな。それでも命令とあれば粛々と対処していくのがプロの軍人か。まぁ、内心コノヤロ!と思っていてもね。
いや、しかし、面白い。義勇兵とかキャラクター作りが上手いと思う。凄惨な状況でも思わず笑ってしまうところあり。
でもって、北は無慈悲にきますなぁ。ラストシーンはそらヤバいわぁ、と唸ってしまいましたよ。
電子書籍対馬奪還戦争5
2015/08/23 15:49
一難去ってまた一難
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
あー、終わったかー、と思いきや、一難去ってまた一難かー。なんというか、韓国軍も立派に戦ったって感じかな。なんか徴兵された若者は気の毒な気もするけど。
でもって、両軍とも悲惨な状況にあってもゆとりがあるというか、悲壮にはならない。これがプロの軍人というものだろうか。
ささ、次は半島有事か。皆さん休む間がないですな。
電子書籍対馬奪還戦争4
2015/08/23 15:45
兵士のつぶやき
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
Twitterかー。そりゃつぶやくよね、兵隊さんも。
それはそれとして、太平洋戦争の頃の仮想戦記ものだと、戦艦同士が殴りあう海戦はこの戦争が最後か、みたいな感慨を抱くシーンがあったりするけど、現代戦でも人が指揮を執れる最後の時代、みたいな感慨をいだくのかー、なんて思いましたよ。ま、とにかく面白いですな。
あー、本筋とは関係ないけど、皆さんマグライト使ってるんだ。シュアファイアとかじゃないのね?
電子書籍対馬奪還戦争2
2015/08/23 15:06
Z旗なのか
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
陸自の新迷彩ってピクセルドットカモだったと思うけど、この頃はまだ採用されてなかったのかしらん?
海自も皇国の興廃この一戦にあり、ってときはZ旗掲げるのかしらん?
なんてことを思いつつ、面白く読ませていただきました。
しかし、どちらの軍人さんも淡々と戦いますねー。それがプロってものなのかしらん。
電子書籍対馬奪還戦争1
2015/08/22 13:13
民主党政権下の話し?
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投稿者:Kenny - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんか民主党政権下における有事の割には粛々と対処できてるなー。小沢総理に前原防衛大臣だからかな。
それにしても、スラムイーグルが対日戦に備えて導入したものとは知らなかった。本当かどうかわかんないけど。
ま、とにかく、面白い。
2004/11/13 22:07
もしもの話…
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ全編通して「将来の日本はホントにこうなっているのかも…」と思わせるものが多数登場し、なかなか笑えないシーンもあるのだが、大石英司氏はその時々のいろいろなものを作品に反映しており、発表時より4年を経過した現在でも十分読み応えがある。
対テロ・対イラク戦争や北朝鮮問題と、それに関連した自衛隊に関する論議…
その行く先に「対アメリカ」があったとしたら…
日米開戦に踏み切らざるを得なかった日本の首相は某都知事をモデルにしていたり、日米の仲を取り持とうと奔走するのが最近勢いのよろしくない某電器メーカーのトップだったり…執筆時と現在の情勢の変化を追ってみても、また違った楽しみ方ができるかも。
軍事・兵器マニアはもちろん、そうでなくても楽しめて、なおかつ読みきったあとには爽快感・達成感・脱力感・無力感…などなど、読み手に応じてさまざまな感想を与えてくれる、非常に読み応えのある作品となっている。
紙の本合衆国封鎖 上
2002/06/06 06:11
時事ネタを詰め込んだ水準作
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投稿者:sfこと古谷俊一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エボラと天然痘他の特性をあわせもちかつ伝染しやすく強化された最悪のウィルス兵器がアメリカを襲う。世界への伝播を防ぐべく、帰還できない旅客機を撃墜してまで封鎖されたアメリカで、徐々に広がる破壊と文明秩序の崩壊。
撃墜を逃れて北方領土や無人島に着陸したジェット機の人々、日本のオタクとメールで文通を続けるアメリカのオタク、友を救うべくボランティアに志願しアメリカに向かった日本のオタクなどを介して。絶望的な状況の中で苦闘し、それぞれの持てる知識と過去を駆使し、希望を持って戦い続ける人々を描くという話です。
例によってファンサービスに昔の作品のキャラを出したり、ヒロイックさや偏りが鼻につくかも知れませんが、全体としてハラハラドキドキ、熱い展開で、いつも通りに楽しめると思います。
紙の本合衆国消滅 下
2003/01/20 16:56
オタクはいかに世界を救うか
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投稿者:JIBJIB - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ(たぶん全10冊)の第4巻。
前の2冊でアメリカの崩壊過程を描き、
今回は混乱しているアメリカ国内と援助隊のお話。
全体を通して「オタクはいかに世界を救うか」が隠れたテーマなのだと
勝手に思っているが、今回はあまり活躍しない。
サイレント・コアもちょっと大人しめ。
話も戦場も大きくなりすぎて、纏まりが無くなってしまっている感じで、
やはりアメリカは大きいのだなと思ってしまうのは間違いだろうか。
パクス・アメリカーナの終焉を描いたものは色々あるけれど、
アメリカの復活をどう描くかが個性の出しどころ(復活しないのも有り)。
ここは続刊に期待して、もう一度最初から読み返そう。
いや、ファーストガンダムを見るべきか?