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マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女
著者 著:岡田温司
聖母マリアやエヴァと並んで、マグダラのマリアは、西洋世界で最もポピュラーな女性である。娼婦であった彼女は、悔悛して、キリストの磔刑、埋葬、復活に立ち会い、「使徒のなかの使徒」と呼ばれた。両極端ともいえる体験をもつため、その後の芸術表現において、多様な解釈や表象を与えられてきた。貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖な〈娼婦=聖女〉が辿った数奇な運命を芸術作品から読み解く。図像資料多数収載。
マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女
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2023/12/01 14:55
マグダラのマリアさえ知らない私
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ダビンチコード」という映画は仏教徒の私にはまったく意味不明だった、といのもだいたい私はマグダラのマリアとキリストが夫婦だったかもしれないからマグダラの子孫はキリストの子孫でもあるかもしれないという前提を知らんかったんだから