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6件
日中開戦
著者 大石英司 著
尖閣を巡る領土問題、歴史認識問題、そして首相の靖国参拝。日中の関係は、国交正常化以来《最悪》といわれるところまで冷え込んでいた。双方の国民感情も爆発寸前の中、ついにある事件が長崎で起こる。元自衛官を中心にしたグループによる中国総領事館占拠と、中国高官の子どもたちが乗る飛行機のハイジャックだ。自ら七七義勇隊を名乗る犯人らに対し、穏便な解決策を探る日本政府。激怒した中国は、海軍を日本へと進める――。一触即発の現地では、西方普連に移動となった司馬、そして土門を隊長とする新体制《サイレント・コア》部隊が動き出すが……。新シリーズ開幕!
日中開戦8 佐世保要塞
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2016/06/29 13:01
続きが気になる
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投稿者:sutorato - この投稿者のレビュー一覧を見る
遂に自衛隊が義勇兵部隊とともに、着上陸を見過ごしてしまって第二戦線を築かれてしまった中国軍に対して大規模な反撃を開始するくだりには、ついつい引き込まれてしまった。
2016/01/18 12:46
斬新な切り口
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sutorato - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本に登場するような特殊部隊が本当に実在しているのだろうか。危機管理の点から言わせて貰えれば、日本の安全保障を考えると実在していて欲しい。
2016/01/18 12:39
リアリティーの追及
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sutorato - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近現実味を帯びてきた日中の軍事衝突のシナリオとしては、決してあり得ない話ではないと思わせるだけのリアリティーが有る。

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