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28件
勾玉三部作
著者 荻原規子
輝の大御神の双子の御子と闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、〈大蛇の剣〉の主、稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く……。神々が地上を歩いていた古代の日本〈豊葦原〉を舞台に絢爛豪華に織り上げられた、日本のファンタジー最大の話題作!
薄紅天女[下]
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空色勾玉
2010/11/21 02:44
美しい世界観と人物描写。
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「空色勾玉」という題名買いしました。いい題名ですね。一読して世界観や人物描写は優れていますので、面白いと言えば面白いですが、40過ぎのオッサンが読むには荷が重たいです。どうもファンタジーは肌に合わないものがある。発表された時に日本神話を元にした(随分作者によって手が加えられているにしても)ファンタジーとして評判になったそうです。
空色勾玉
2016/12/23 19:12
最初
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る
荻原先生の作品はどれも大好きですが、そのなかでも一番最初に読んだ作品です。古代日本の考え方とかにも触れられる魅力的なお話です。
白鳥異伝 上
2015/09/29 17:40
ひきこまれます
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コタコタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばらしい世界観。日本人なら身にしみている世界観に作品世界がマッチしていますね。和製ファンタジーの傑作です。