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麻雀放浪記
著者 阿佐田哲也(著)
敗戦直後、焦土と化した東京で、すべてを失った“坊や哲”。戦中の勤労動員で知り合った“上州虎”と再会し、博打の世界へ入り込んでいく。チンチロ博打の賭場で出会った“ドサ健”や、凄腕のバイニン“出目徳”との出会いを通じて、麻雀打ちとして生きることになった坊や哲。麻雀に生きる男たちの激闘と生きざまを描くピカレスクロマンの大傑作。
麻雀放浪記 : 1 青春編
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電子書籍麻雀放浪記 : 2 風雲編
2024/04/06 04:11
路地裏の博奕を描いた昭和の人
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
麻雀ばかりしてゴロゴロしている「雀ゴロ」という言葉が阿佐田さんにはピッタリです。もし今のエンタメ化したMリーグを見たら何を思うでしょうか。
電子書籍麻雀放浪記 : 4 番外編
2023/08/01 11:33
麻雀打ちも放浪もやめられない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
勤め人になるのかと思いきや、イカサマ天和で荒稼ぎする坊や哲は相変わらずですね。永遠のライバルドサ健との、付かず離れずの距離も良かったです。
紙の本麻雀放浪記 1 青春編
2023/05/01 14:12
夕暮れの時の西郷隆盛像を前に
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
麻雀打ちの哲と上州虎の出会いのシーンが秀逸です。不忍池の付近にあった部落や、下車坂の雀荘「喜楽荘」からも終戦直後のムードを感じます。