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伯爵令嬢はドラゴンとお茶を嗜む
伯爵令嬢として王子と婚約するために育てられてきたロベリア。妹のルージュの策略により、濡れ衣を着せられ婚約者のエリック王子から婚約を破棄されてしまう。悲しみにくれる中、路上でいじめられている一匹のドラゴン・ナギと出会う――傷ついた心と体を癒やすために、秘密の庭でドラゴンと共にお茶をいただきます。「小説家になろう」発、悠々自適なスローライフ生活開幕!
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電子書籍伯爵令嬢はドラゴンとお茶を嗜む
2021/07/27 17:18
私には合わなかった
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
婚約者を妹に奪われたロベリアは、妹至上主義な周囲から離れて自由に生きることを決め、
虐められていたドラゴンを拾って乳母から引き継いだ「秘密の庭」に逃げ込みスローライフを開始する。
一方で妹は自分の魅了が唯一きかないロベリアを確実に仕留めないと安心できないとばかりにロベリアを魔法使いに捜索させていた。
ほとんどの謎が解決しない状態で終わったので、ものすごく消化不良な気持ち。
そして疲れていたのだろうけど、
襲撃を無事に乗り切った後で最悪を想定して対処法を考えると決意しながら、
のんびりお茶飲んで終わった違和感。
普通に魔法使いくんがどうやって秘密の庭を突き止めたのか尋問するのが先では?
それで、近くの村人には適当に追われているからロベリアの存在を明かさないでほしいってことを根回しするべきでは?
ということを考えると、ナギの怪我が心配だとしても魔法使いとフローライトちゃんを村まで送り届けて全部片付けとくべきだったのでは。
帰りは扉で帰れるんだしさ。
有能設定が死んでるな。