されど、騎士は愛にふれたい。
貴女のすべてが、あまりにも尊すぎる。
王妃の治療係として離宮に幽閉されている王女エレナは、
近衛騎士のリュシアンに恋心を抱いていた。
けれど聖女の務めがある限り、それは叶わぬ願い。
せめて、幼い頃のトラウマで女性にふれられないという彼の役に立ちたいと、
エレナは自らの身体に毛布をまとい、
ふれてもらうことによる克服を提案するが……。
布越しのふれあいにより二人の距離が縮まっていた矢先、
エレナが国王から実兄と番えと命じられてしまい――?
潔癖症の不能(?)騎士×鳥籠聖女、布の下で育まれる穢れなき初恋。
【目次】
プロローグ シーツは少し早かった
第一章 鳥籠聖女と不能騎士
第二章 まずは毛布から
第三章 最後の治療
第四章 交配の夜
第五章 二度目の恋
第六章 対峙の夜
第七章 遮るものなく
エピローグ ずっと、ふれていて
あとがき
【関連ワード】
ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
されど、騎士は愛にふれたい。
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2024/02/03 22:11
作者買い 表紙買い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナルミーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピグマリオンコンプレックス拗らせ騎士と斜め上に頑張る聖女件お姫様
主人公の姫が素直なのと世界観がきちんとしてたので良かった
個人的に兄の皇太子の今後が読みたい