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10件
ナイツ&マジック
とある一人の日本人が事故でこの世を去った。
本来ならばそのまま失われるはずだった彼の魂は、
異世界において『エルネスティ・エチェバルリア』として転生する。
つまり、人生のやり直しである。しかも、前世である日本人としての記憶を受けついだまま。
エルの趣味嗜好も前世に倣ったものだった。彼は前世に続いて極度の『メカオタク』であったのだ。
そんな生まれ変わった世界で、実在する巨大人型兵器である幻晶騎士と出会ったエル。
彼は狂喜乱舞しながら、その操縦者となるべく行動を開始する。
この世界での幼馴染を巻き込みつつ、メカオタクとしての暴走は続いていく---。
小説投稿サイト「小説家になろう」で大人気のロボットファンタジーがついに書籍化。
メカヲタクだった青年が、転生し、思う存分本物のロボットを操る!
ナイツ&マジック 11
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2017/07/09 09:53
設定集としてお楽しみください
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aheahe - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、小説として読んではいけません。
小説の体を装った楽しい設定集なのです。
★2と厳しめの評価ですが、個人的にはそこそこ楽しんでます。
最初★3にしようと思ったのですが、
やっぱり小説して販売してるのだから小説として★1、設定★3の間をとって★2です。
2017/07/14 22:35
遠征です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aheahe - この投稿者のレビュー一覧を見る
新展開です
西方諸国の戦乱にエルくん大活躍の巻です
動乱の展開はなかなか重厚でよくできてますが、
人物造形はあいかわらず(ラノベ基準でも)とても浅いです
ただし、登場人物が増えたわりに1巻である程度展開を収拾させているのでやむを得ない面もあります
また、ロボットや戦争部分に読者を集中させるためわざとそうしている可能性もありますが
たぶん私の勘違いでしょう
姫とキッドにフラグっぽいのがたちますが、おそらく作者は展開させないのでは?
イチャイチャ系快楽を読後に求める人は物足りないかもしれません
変態エルくん巻とは別に、姫と騎士が中心の巻があると面白いかもしれません
ほとんど人間的成長がないこのシリーズで、姫は珍しく成長に焦点があたっています
評価は相変わらず★2です
結構おもしろいし、一気に読んでいるのですが、小説として高評価をつけるのが微妙に憚られます
2017/07/12 22:30
さようならステファニア
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aheahe - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻です
もはや仕様書です
2巻までの模索を経て、
オリジナルシルエットナイト・騎士団が完成され、世界の秘密の一端に触れる巻です
最後にでてくるシルエットナイトは、なんとなくコード〇アスの蜃気楼を思い出せます
さて、もともと薄かった学園要素は潔く切り捨てられました
このあたりは普通のラノベと少し違います。作者がロボット以外どうでもいいのがよくわかります
ステファニアのことは作者も完全に忘れているのではないでしょうか?
結構重要な立ち位置だった気がしますが、個人的はこの部分がちょっと不満です
評価は相変わらず小説★1 設定★3です
文章は出だしだけは頑張るのですが・・・・