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3件
嘘だらけの日韓近現代史
著者 倉山 満
「反日」という妄執に囚われ、捏造で自我を保つ国・韓国。著者は本書で「韓国人の歴史観はすべてファンタジー」と斬り捨てる。「嫌いな国を無理に好きになろうとする必要はありませんが、自分を嫌っている相手にこそ言うことを聞かせるべきです。これこそが、哀れな隣人と付き合う要諦なのです」かつて中国史の一部でしかなかった朝鮮半島史を、気鋭の憲政史研究者が冷徹に分析し見えてきた「真実」とは?
嘘だらけの日韓近現代史
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2015/12/31 22:35
日韓近現代史
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんず - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国の歴史はどうなのだろう、と色々と書籍をさがしていましたが、
なかなか良い本がありませんでした。
こちらは、日本と韓国との関係に限定した内容ですが、
本の最初の方に、韓国という国の歴史はあまりない、ということが書かれていました。
それで、どうりであまり韓国の歴史本が無いんだな、と納得しました。
今まで習ってきた韓国に関する歴史とは一味違った内容ですが、こういった見方もあるんだ、ということを知ることは重要だと思います。
嘘だらけの日韓近現代史
2022/11/01 21:49
「場に過ぎない」という朝鮮で「朝鮮人問題の最終的解決」でもすべきだったのか?
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「韓国は場に過ぎない」と戦時中の「朝鮮は大陸への幹線道路」を焼き直したような事を宣い、「日本は朝鮮人を人間扱いしたから失敗した」そうだが、それならいつか「正論」でまだ邦訳が出ていなかったが、韓国では訳されていた「竹林はるか遠く」から書かれている事いない事を深読みし過ぎて?「朝鮮人問題の最終的解決」でもすべてだったと書いていたが、それでも主張したいのか?
倉山満の年上の友人である「満鮮史家」宮脇淳子の朝鮮紙の理解力なるものは田代和生の「倭館」を読んで、サルフの戦いと同時代に厚くて鎧にしか使えないという「粗悪品」と「理解」していた?朝鮮紙が日本に輸出された事に衝撃を受けたり、岩波文庫の「春香伝」すら読んでいない程度のものなので怪しげなものだ。
いわば安直な勉強をして「ネトウヨ」向けに本を量産するが、当時の日本でもどうかと思う「書契事件当時の朝鮮はウェストファリア条約とは無縁だ!」だという一つ覚えめいた決め台詞を吐くので、「場に過ぎない」という朝鮮に振り回される倉山満の姿が見えてくるようだ。
嘘だらけの日韓近現代史
2019/04/04 08:31
日韓
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
日韓関係の問題点。現代において過去の歴史問題、そして現代の問題が入れ混じっているので、難しいことが多いです。