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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 29件

ひきこもり探偵シリーズ

著者 坂木司 (著)

ひきこもりの名探偵とその親友が出会う、事件や謎。成長する二人を描く、感動の青春ミステリ第一弾!

動物園の鳥

税込 495 4pt

動物園の鳥

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.2

評価内訳

青空の卵

2009/06/06 20:51

読了後、とても気持ちのよい気分になれる一冊です。

13人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

*あらすじ*

主人公・坂木司は外資系の保険会社に勤務しています。
友人の鳥井真一はひきこもりのプログラマー。
一人暮らしが長いせいか料理の腕はプロ顔負け。
鳥井はほっておけば何週間でも家に閉じこもっている、そんな彼を外の世界へ連れ出すために僕は鳥井の家へ足を運んでいる。
僕が街で見た気になることを不思議なことを鳥井に話すと彼はその鋭い観察眼で僕が見えなかった真実へと導いてくれる。

そんな二人の前に現れたのは不自然なまでに化粧をした女性、誰かにストーカーされているという視覚障害者、知能に障害があるのか言葉が上手く話せない少年・・・・。彼らに隠された真実とは??

1.夏の終わりの三重奏
2.秋の足音
3.冬の贈り物
4.春の子供
5.初夏のひよこ


これは単なるミステリ小説ではありません。
その奥の深さに驚かされます。

さて、この本有栖川有栖氏の有栖・火村シリーズのように二人の男性によって数々の謎が解かれてゆきます。
火村シリーズとちょっと違うところはこの主人公・坂木と鳥井はお互いにお互いを常に気に掛け、深く繋がり信用しあっている仲だというところ。
火村シリーズだと 有栖の片思いっぽい感じがありますが、この二人は物語の途中で依存という言葉が出てきますが例え依存しあっていたとしてもいいんじゃないかと思えるくらい深い部分で必要としている二人なんですよね。
その部分は短編が進むにつれて深まっていく気がしまた。そして二人の信用度、深い絆を感じて行きます。
どちらかと言えば「ななつのこ」の駒子と瀬尾さんのような二人なのかしら。

ひきこもりになった鳥井の抱える問題、これは読んでいて胸が辛くなりました。
そして彼を見守り続ける坂木の姿も・・・・彼は本当心優しい青年なんですよね。
この透明感のある青年が自分の周りで困っている人を見逃せずに時に利用され、時に真実に傷つきながらも成長していく物語はミステリを読んでいるという感じはしませんでした。

そしてまた季節感溢れる文章がいいですね。
最後が初夏で終わる辺りもまぶしい青空が二人の将来を明るく見せているようでとてもいいです。

ちなみに私は「春の子供」が一番好き。ラストは感動しちゃいました

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動物園の鳥

2007/04/21 15:31

引きこもり探偵、大団円?<動物園の鳥坂木司著

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴぃたぁ・パンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

出版社 / 著者からの内容紹介
春の近づくある日、僕・坂木司と鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。
僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。
高田さんがボランティアとして働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。
動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか——。
はたして鳥井は外の世界に飛び立てるのか、感動のシリーズ完結編。
鳥井家を彩る数々の家庭料理をご自宅で作れる、簡単レシピ集「鳥井家の食卓」など、文庫版おまけ付き。
著者からのコメント
「あなたが最後に動物園に行ったのはいつでしたか?」 こう聞くととたいがいの人は首を傾げて、「ここしばらく、もしかしたら十年くらい行っていないかも」と答えました。
もしあなたがそうだったら、ぜひ次の休日にでも出かけてみて下さい。
小さい頃とは、また違った動物園が見えてくるはずです。そして鳥井と坂木が何を感じたのか、一緒に楽しんでいただければ幸いです。ちなみに昨年私は、五回も足を運んでしまいました。
=====
本作は、ひきこもり探偵三部作の最終編である。
主人公の相棒の坂木は、だんだん自分達が、不自然な状態に甘んじてはいけない、「ちゃんとした大人にならなければいけない」ということを痛切に感じ、ひきこもり探偵の鳥居を、何とか、外へ引っ張り出そうとする。
鳥居本人も、今の状態がいいと思っているわけではないらく、だが、いやいやながら、時にはまるで、駄々っ子のような振る舞いをしながら、坂木を頼りに、引っ張りだされている。
今回は、中学生時代に、鳥居を苛め、坂木も毒牙にかけようとした、張本人が登場する。
2人の傷の対応の仕方が面白い。
最初に、張本人が、坂木に気づき、親しげに、笑顔で呼び止めた。
だが、坂木は、その男性が、誰だか、気が付くと、「人違いです」と、無かったことにした(ある意味、パニックである)。
鳥居の方は、心身共に成長したこともあり、キチンと対応する準備が出来ていたようだ。
相手に過ちを認めさせ、迷惑をかけた人々には、謝罪させるまでにいたるが、2人に対しては、甘えがあるのか、最後迄、謝罪は無かったといってもいいだろう。
だが、鳥居も、坂木も、いい大人である。
全ての人と、仲良く、なんていうのは幻想だとわかっている。会わない奴には、近づかない!でいいではないか、ということを改めて学んだ。心の中の蟠りも、ある程度は、解消したと思われる。
そして、毎日のように、鳥居の部屋に入り浸っていた、坂木が、もうここへは来ないと、宣言する。
今度は、鳥居が、坂木の部屋へ来る番だ、と言い放つ。
鳥居は、パニックになるが、何日も落ち込んだ後、無言電話も何回も掛け、しかし、お互いの絆から、這うようにして、坂木の部屋へ出かけていくのである。
レシートトラックとして、後日談が載せてあるが、微笑ましい。
坂木は、本当に、可愛い奴だと思う。(笑
このシリーズには3作を通じて、ひきこもっている、鳥居が作るおいしそうな料理や、全国から取り寄せ可能なお菓子の話が結構出てくる。
おまけとして、料理のレシピと、お取寄せ先のリストが付いているのが、気が利いている。
レシピの中では、黒七味のぺペロンチーノが、美味しいそうだったので、作ってみたいなと思う。
黒七味がどういう味かわからないが、たまたま、今日、伊勢丹で見つけたのだ。(笑
明日にでも、赤ワインと一緒に、仕入れてこよう。
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10019415687.html

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青空の卵

2019/09/30 23:15

青空の卵

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mizuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

坂木さんの本では、「和菓子のアン」がとても好きでしたが、これは全く違う感じでしたが、とても面白かったです。
安楽椅子探偵が、引きこもりだったり。
有栖川有栖と火村の様なコンビかと思いきや、二人も、そして出てくる人々もキャラが特殊ですごい…!
後2冊、読むのが楽しみです!

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