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陶淵明と白楽天 生きる喜びをうたい続けた詩人
著者 著者:下定 雅弘
自分が快適だと思う生き方を選び、田園生活の充実と生きる喜びを追求することで死への恐怖を克服した陶淵明。後世、最も影響を受けた白楽天との対比により、ふたりの詩人がうたいつづけた喜びの意味を読み解く。
陶淵明と白楽天 生きる喜びをうたい続けた詩人
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2024/03/30 19:17
陶淵明の詩
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
陶淵明というのは名前だけは聞いたことがあるという状態で読み始めたが農夫としての詩、死を考える詩など本書に紹介される詩を読んで後世にこの詩が残った理由がわかった気がする。なお本書のタイトルは陶淵明と白楽天だが9割がた陶淵明の話で白楽天については白楽天が陶淵明から受けた影響という文脈のみに登場する。