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有閑御曹司と恋の事件簿
「おまえが気に入った。俺の相棒にしてやろう」要人警護中に負傷したSP・千曳の病室に突然現れたのは、暇を持て余した有名財閥の御曹司・宝。傲慢で大胆不敵な彼に惹かれた千曳は、昼はペット探偵、夜は法で裁けぬ悪を挫く宝の相棒となった。転職に後悔はないが、「好きだ」と迫る冗談とも本気ともとれる宝のセクハラに千曳の恋心は乱される。そんなとき、新たな依頼が舞い込み――!?
有閑御曹司と恋の事件簿
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電子書籍有閑御曹司と恋の事件簿
2020/05/03 23:37
有閑?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
「有閑」とはひまがあること。特に、生活に余裕があり、ひまが多いこと。
本作の主人公は経済的には十分自分で稼いでいるようだが、精神的な意味での「余裕」はどうなんだろう
実家との関係に複雑なものを抱えているようだが、家族の方はそうでもなさそうで
この本一冊ではその辺が良くわからない
かの名作『有閑倶楽部』のような軽い娯楽性に富んだものかと思ったが期待したものとは違ったようだ
シリーズもののプロローグとしてなら有りかもしれない