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愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記
天岩戸開き、ヤマタノオロチ、因幡の白兎、海幸彦と山幸彦など、子供のころに読んだ日本の神話はどれも古事記に載っているもの。古事記というと難しそうなイメージがありますが、実は個性的なキャラクターの神様が様々な愛憎劇や冒険活劇を繰り広げる、愛と涙と勇気の一大ストーリー。そんな古事記を大人も子供も楽しめる作品に仕上げたのがこれ。活字の古事記につまずいた人でもすんなり古事記の世界に入れます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記
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2021/08/08 19:09
可愛くてわかりやすい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:calimero - この投稿者のレビュー一覧を見る
「古事記」の名前は知っていても、学校の授業で習わなかったので内容を知らないという人は多いのではないでしょうか。
しかし、いざ古事記を読もうと思っても登場する神様が多く名前も難しく似た名前が多いのでなかなか覚えられませんが、この本はマンガで読みやすく内容も理解しやすいので入門書としておすすめです。
学校でも古事記の入門書として導入してもいいと思います。
戦前まではきちんと古事記を学んでいたようですが、戦後「皇国史観」という汚名を着せられ全否定され教育の場から消されたということは、この本を読んで初めて知りました。
日本国の成り立ちを知るうえで、古事記は読んでおくべきだと思います。
子供から大人まで是非読んでほしい1冊です。
2019/11/03 16:22
神話
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
古事記は日本の神話なのですよね?
思いのほかおおらかな神様たちに好感を持ちました。
死の国に妻を迎えに行く・・・なんて、ギリシャ神話でもあった気がしますし、そういう発想は世界共通にあるものなのでしょうか。
2018/11/29 18:43
イメージしやすい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@kyoto - この投稿者のレビュー一覧を見る
古事記は色々な方の要約本を読んできたけれど、あまりにも沢山の神様が登場してくるし、そのお名前も難しくて何度も挫折しながら読み進めるという様でした。
しかし、この書籍は可愛い絵が沢山あって、文字ではなくマンガで大事な部分を表現できている。系図もあって繋がりも分かりやすい。
早くこの書籍に出会っていれば良かったのにと思いました。
日本の神様の事が知れて良かったです。
追伸、マンガは少女漫画のような格好いいものは読んでいても何処か何か取っ付きにくいので、この書籍程度に柔らかい表現の方が入っていきやすいのだなと思いました。
電子書籍【期間限定価格】愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記
2017/01/09 20:15
可愛い漫画だけれど
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛らしい絵柄で、面白かったです。収録されている話は有名なものばかりで、特に目新しさはありませんでした。随所に挿入されている漫画家さんのツッコミは、笑えるものもありましが、事実ではない歪曲的コメントもあって、共感できない部分もありました。
タブレット、スマホでは縦長1ページ表示を強制されるのが残念な仕様。見開き2ページに渡る絵もあるのに、見難いです。
2016/09/19 15:27
世界でイチバン古い歴史書
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
神話を読むのって、場面を想像するのがタイヘンです。でも、マンガだと、絵が助けてくれるので、ずいぶん読みやすくなります。で、このマンガは、絵もストーリもマンガチックなので、かえって神話の雰囲気がでてて、読むのが楽しい。この本を読みながら、教科書的な本を手元に置いて、興味のあるところを原文にもどると、古事記の背景がよくわかります(たとえば、武谷久雄氏の「校注古事記」)。
ちなみに、仏教の入る前の日本人は、神道を信仰していたので、死んだ人は、皆、神さんになりました。つまり、古事記の中では、神様とは亡くなった日本人のことで、送り名で呼ばれてます。それで、「歴史書」です。
あと、歴史書を書くには、文字と紙が必要ですが、文字を発明するにも、紙が必要です。で、紙がどこで発明されたかというと、福井県の岡太神社の言い伝えに、川上御前が山から来て、紙の作り方を教えたってあります。で、その山の向こうに、稗田の里がありました(稗田の阿礼さんは古事記の作者の一人)。しかも、福井出身の継体天皇は、聖徳太子の祖父です。
古事記と、今、残っている名所や旧跡を照らし合わせると、歴史が見えてくるような気がします。ただ、歴史書に書いていることが事実かどうかは別の話ですね。
2016/05/07 08:06
古事記
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けの古事記で読みやすく、わかりやすい内容になっています。小さい子供でも人によっては読めると思います。
2016/03/03 17:18
とても可愛らしくて面白いです
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a_m_ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『古事記』は読みましたが、何度も繰り返し読んで覚える…という程に読めませんでした。こちらのまんがは、とても可愛らしくて読みやすくて、何度も読んで覚えようと思えました。
イザナミの姿がひどく変わり果てた姿になってしまった時には「神様なのにどう考えたら良いのだろう」と思いましたが、イザナミがその後に黄泉の国の主宰神になり、生まれ変わった姿を見てホッとしました。
解説もあり、「後に仏教とかキリスト教が入ってくるんやけど こんだけもともと(神様が)いるから 一柱二柱神様が増えても どうぞどうぞって感じなんやに ほんと珍しい国やで日本は」という部分を読み、なる程と思いました。
天皇陛下と同席の場合、エリザベス女王が上座を譲るという話を読んだ時に、理由が分からなかったのですが、世界の称号の説明の所で、「皇帝」(ここは=もあり)「法王」「王」「大統領」「首相」という順の図が描かれてあり、「現在世界で「皇帝」を称せるのは日本の天皇だけ」とあり、なる程、そういう理由があったのかと…日本はすごいなぁと改めて思いました。
面白くて、寝る前に少し読もうと思っても、次々とページをめくってしまい、少しで済まないことが何度もありました。