- みんなの評価
1件
メフィスト 2016 VOL.1
著者 講談社 文芸第三出版部
西尾維新 豪華二作掲載! 「掟上今日子の叙述トリック」「人類最強のよろめき」新連載 笠井潔「転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿」 神林長平「フォマルハウトの三つの燭台」 読切小説 大崎梢「根岸メモリーズ」 輪渡颯介「猫の夢」 柚月裕子「心理的にあり得ない」 強力連載 あさのあつこ「さいとう市立さいとう高校野球部 おれが先輩?」 我孫子武丸「修羅の家」 新堂冬樹「ホームズ四世」 巻末座談会 他
メフィスト 2016 VOL.1
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
評価内訳
- 星 5 (0件)
- 星 4 (0件)
- 星 3 (0件)
- 星 2 (0件)
- 星 1 (0件)
メフィスト 2016VOL.1 西尾維新最強の赤、最速の白 豪華絢爛W掲載!
2016/04/06 02:14
次回から電子書籍化ね。そりゃあそうだ。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メフィスト賞応募者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
売行もそりゃあ悪くなるわな。
メフィスト賞応募者は、自分の送った小説が酷評を受けるにせよ、自分の立ち位置やプロの編集者のアドバイスで前に進めるもんだ。小説家を目指す者や、逆に小説家の夢を諦める決心だってつく者もいる。
メフィストが他社と違うところは、応募者全員に一応は一行でも感想くれるのが他誌とは違うところだった。
だけど今は座談会の寸評なくなったら一次落ちにせよ応募者が路頭に迷うもんよ。
わかるよ。枚数制限ギリギリまで書いて応募してくる人がいるのも。普段の仕事こなしながら、なおかつ読む量も多いと時間もかかるし、時間だって限られてくる。下読みいなけりゃあ尚更だ。
でもね、たとえ一行だとしても酷評だったとしても自分の感想書かれてるなら1600円出して買うよ。でもこれじゃ買わんよ。
本の売行が落ちて電子書籍なら印紙よりもかからずコストカットできるけど、読者層=メフィスト賞応募者が大半なんだからこのままだと売行は電子書籍になったところで悲惨だよ。