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大佛次郎の「大東亜戦争」
著者 小川 和也
誰よりも西欧市民精神を理解し、大衆にそれを伝えようとした作家・大佛次郎は、誰よりも真剣に対米戦争の勝利を願い、傷ついた。「戦争協力」の一言では片づけられない「ペンの戦い」を読み解く。
大佛次郎の「大東亜戦争」
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紙の本大佛次郎の「大東亜戦争」
2019/02/14 10:32
鞍馬天狗の保守主義
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦意高揚への協力からその拒否。そして戦後日本への怒り。弾圧が強くなっても筆を折らず、その条件の中で書けるものを書くという大佛なりの時代に対する抵抗感が感じられる書。