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華族総覧
著者 千田 稔
故郷の華族さまはどんな人物だったのか? 明治国家の建設と発展に貢献した「皇室の藩屏」たちの授爵、陞爵のプロセスとさまざまな挿話、追随を許さぬ詳細データで綴る近代日本人国記。 ●薩摩と長州、華族の数はどっちが多い? ●いちばんお金持ちになった大名華族は? ●爵位は一代限りと主張したのはだれ? ●華族が1人もいない県がある。それはどこ? ●東北諸藩出身者、旧幕臣の授爵はどんなものだったか?
華族総覧
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華族総覧
2009/07/18 23:23
分厚く使いづらい本。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書本にしては分厚いので、2分冊か3分冊にして、内容も「総覧」と銘打っているのに全て収録してないので、出来れば朝鮮貴族も入れて収録してほしい。
それとお東の大谷家について紹介で、今の大谷派門首の御名前は「暢顕」なのに次兄の「暢順」に間違って表記されている(273頁)。講談社はお東の大谷家の方々の本を何冊か出版しているのに。