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超解読! はじめてのフッサール『現象学の理念』
著者 竹田 青嗣
主観と客観の一致は原理的にありえない。
近代の哲学者たちを悩ませてきた「認識問題」の難問を解くために
フッサールが考えた「現象学的還元」とは?
「内在-超越」、「構成」、「絶対的所与性」……。
さまざまな批判にさらされてきた現象学の誤解をとき、その核心に迫る一冊。
近代哲学の重要な原理を平易に読み解く大好評シリーズ第三弾!
超解読! はじめてのフッサール『現象学の理念』
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2025/02/17 23:33
日々刻々と変化を遂げる時代だからこそ
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投稿者:midnight-sun - この投稿者のレビュー一覧を見る
やもすると観念論と批判される現象学であるが、AIの進化が日々刻々とすすむいまの時代だからこそ、自分自身が確信するものの理由を探り、言葉にする姿勢、その人自身の姿勢が問われる時代にぴったりなのではないか。いまだからこそフッサールを読み返す価値があるのではないか。

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