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市塵
著者 藤沢周平 (著)
貧しい浪人生活から儒者、歴史家としてようやく甲府藩に召し抱えられた新井白石は、綱吉の死後、六代将軍家宣となった藩主とともに天下の経営にのり出していく。和漢の学に精通し、幕政改革の理想に燃えたが、守旧派の抵抗は執拗だった。政治家としても抜群の力量を発揮した白石の生涯を描く長編感動作。
市塵(上)
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紙の本市塵 新装版 下
2020/05/10 05:37
白石
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤沢周平が描く新井白石の物語。人間性や思想が独自の視点で語られる。著者の歴史もの。哲学よりもその時代を生きた人間として著わしている。
紙の本市塵 新装版 上
2020/05/09 05:34
新井
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤沢周平の歴史もの。江戸時代中期に活躍した新井白石を描いた。教科書のも載る人物だがどのような人だったかあまり知られていない人と言えよう。