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放課後はミステリーとともに
著者 東川篤哉 (著)
霧ケ峰涼はエアコンみたいな名前だが、カープファンにして鯉ケ窪学園高校探偵部の立派な副部長である。探偵部とはもちろん、探偵小説愛好のみならず、実地に探偵活動を行うのを旨としているのは言うまでもない。鯉ケ窪学園とその周辺にはなぜか事件が多い。校舎から消えた泥棒、クラスメイトと毒入り珈琲一族との関わり、校外学習のUFO騒動、密室状態の屋上から転落した女子……など。 それらの愉快で不可解な事件の謎を解くはずの涼だが、ギャグが冴えるものの、推理は発展途上で五里霧中。顧問教師・石崎浩見や同級生の高林奈緒子の力を借りて推理を開始する。果たして、あざやかに解決へと導くのは探偵部副部長なのか、それとも意外なあの人か? ユーモア学園推理の結末は?
放課後はミステリーとともに
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2024/11/28 18:32
学園内で起こる事件を解決できるのか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
鯉ヶ窪学園で起こる珍事件に挑む!個性豊かな生徒と探偵部所属の霧ケ峰の掛け合いが面白かったです。ゆるく楽しめました。
2022/12/24 18:47
全8話の連作短編集
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
学園ミステリーものだが、主人公の女子高生が自分のことを僕と呼んだり、男っぽい話し方をするのが違和感。単に男子高校生キャラでよかったのではないか
2021/12/15 07:33
ギャクというか
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアミステリーという分野があるならば、そうなるのでしょうが……。霧ケ峰涼という名前からしてそうなのでしょう。自分的には、納得のいかないトリックやこじつけが気になりました。あまり、評価はできないかな……