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ソード・ワールド2.0サプリメント
著者 監修:北沢 慶,著者:田中 公侍,著者:グループSNE,カバーイラスト:今野 隼史,著者:北沢慶/グループSNE,カバーイラスト:アリオ,著者:田中公侍/グループSNE,イラストレーター:日野 慎之助,著者:川人忠明,イラスト:輪 くすさが,イラスト:真嶋 杏次,著者:秋田みやび/グループSNE,イラスト:石商,著者:清松 みゆき,イラスト:末弥 純,イラスト:so-bin,著者:北沢慶&藤澤さなえ/グループSNE
SW2.0の新たなるサプリメントが刊行、それこそ「フェイダン博物誌」なのだ! 「博物誌」の名前に相応しく「フェイダン地方」に伝わる新たなる技、装備、エネミーのデータなどが網羅される!
ソード・ワールド2.0サプリメント プレイヤーズ・ハンドブック フェイダン博物誌
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2018/09/06 15:27
今後のサプリメント次第
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投稿者:ららら - この投稿者のレビュー一覧を見る
既存のsw2.0よりも過去の世界を冒険の舞台とした冒険の新境地
非常に多くの要素を詰め込んだサプリメントなので、いくつかの項目ごとに評価をするならば
・プレイヤーキャラクター用の種族の追加・ルーンフォークの削減
魔法特化のハイエルフ、物理特化ながらMP確保が容易なマナフレアの追加
既存の種族と重複しないことを念頭に置いたためか両極端な性能
3本腕,MPの自動的な成長,近接攻撃を遠距離で行える特殊能力など
他の種族でできない特化型の戦術を実現することに楽しみを見出すプレイヤーにとってマナフレアは非常に楽しい種族
・プレイヤーキャラクター用の職業の追加
軍団使いのアリストクラシーはキャラクターの能力値によらない外付け装置で攻防し
装備使いのアーティザンはリソースを消費してブーストすることに特化
秘奥使いのグリモワールは使える魔法の数を減らし、大出力大威力に傾倒
と、いずれも特化型で他の職業で代用がしづらい働きをする傾向が
・扱える武器・アイテムについて
一部の武器が消失していることを除けば、基本的に過去のルールブックで登場したアイテムの名前だけ変わったようなものが多数あるため、アイテムの使い心地に関しては以前のルールを使った冒険とある程度共通。
サプリメントで登場したアイテムまで網羅しているので一冊のサプリメントで用意できる品揃えとしては非常に豊富
今までのsw2.0シリーズでは、基本のルールブック+過去に出たサプリメントの積み重ねに最新刊のサプリメントを追加する形で新たな領域の開拓が行われてきました。
今回の過去世界編とでもいうべき世界では基本ルールブックにこの書籍が新機軸第1号として追加される形になるので、今までのサプリメントの積み重ねとは別の方向に冒険の舞台が成長してゆくことができます。
そういうわけで、このエイジ・オブ・グリモワールが新たな世界をどのように発展させてゆくのかを含めると今後の追加サプリメントに期待、というところでしょうか
2017/10/01 07:51
魔法王の定義。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの魔法王のイメージというと、絶大な魔法の力を持つ権力者、というイメージだったが、それに新しくドミニオンという定義が加わった。
自分がキャラクターを作るならどう作ろうかと考えながら読むのが楽しい。
惜しむらくは重大なエラッタが多いこと。ルルブはなるべくエラッタがないと嬉しい。
2016/10/07 18:55
初の蛮族領博物誌。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
某プレイヤーの一言からついたと思われる設定が、きっちり形になっているのが妙におかしい。
そして、あの女帝の国とのからみでしか出てこなかった地方と、これまでちらちらと他の博物誌内で触れられていた中央部以外の地方設定も見えてきたのが想像をかき立てる。思わず蛮族キャラクターを作って流派を習得させたいと思ってしまった。
2016/01/17 12:27
王子
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投稿者:サルすき - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の王子、王女がカッコ良すぎ
他のメンバーのその後も知りたかったですね
2018/01/29 17:31
どういじったら面白いだろうか。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前サプリ「エイジ・オブ・グリモワール」の後半版といったところ。
やや細かく各地方のその時代における状況について説明はしているが、のりしろ的に前作と重複している部分が少し気になる。
公式リプレイを待って着手してみたい。
2017/04/29 20:41
ソロで黙々とやるにはおもしろいかも。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ますます謎の深まるラクシア創世の物語。
それとは別に、魔剣の中のNPCもそうとうぶっ飛んでいるので、読んでいるだけでもけっこう楽しい。
ソロでやると、たぶんはまって出てこれなくなるんじゃないかという気がする。
紙の本彷徨ノ塔 フォビドゥンタワー ソード・ワールド2.0ワールドオデッセイ SW2.0RPG
2016/10/31 07:51
ソロでも楽しめる構成。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでのSW2.0のリプレイでは、舞台の基準が地方だった。
一地方内でちょこちょこ移動する低レベルから高レベルのパーティに対し、あちこちの地方をど派手に移動する超越者パーティ。
それに対し、一つの塔の内部で同時並行的に多様な世界での活躍が楽しめるというしかけの転換に意表をつかれた。
2016/01/24 18:08
美姫ルール。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「堕女神」シリーズでも舞台となったユーレリア地方。
個人的には美姫ルール導入のメリットが見えづらいものの、「ルーン・うぉーかーズ」や「三眼のサーペント」とあわせて読むと楽しさが増すかも。
紙の本フォルトナコード
2016/01/24 12:26
事業者ルール楽しそう。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一部だけでも導入するなら、事業者ルールかなという感じ。
7~10レベルぐらいの高~中堅冒険者なら膝に矢を受けた(笑)あとの算段も考え始めました、という感じで取り入れやすいのでは。
2015/12/31 19:00
クロノアさん……!
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでのリプレイでもふれられていたダグニア地方ゆえに、PCが主要NPCとして掲載されているのは嬉しいかぎり。
ただ、「そこにまだいるのか……。楽しんでるんだろうね、うん」と思わせるNPCの存在には爆笑しました。
新しい流派秘伝、闘技場ルールなどはフレーバーとしてだけでなくシナリオに組み込んでも面白いかもしれませんね。