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ロムニア帝国興亡記
著者 著者:舞阪 洸 , イラスト:エレクト さわる
皇子サイファカール“地方長官”拝命。「アル=アラは辺境防衛の要。外敵の侵略を見事食い止めてこいよ」「勅命、謹んでお受けいたします(実質、島流しだね)」――政争、謀略の逆境から始まる英雄戦記が開幕する!
ロムニア帝国興亡記VII ─新たな時代への一歩─
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ロムニア帝国興亡記 7 新たな時代への一歩
2016/01/24 22:11
残念の一言
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投稿者:ぴかりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻までの丁寧なストーリー運びから一転、いきなり展開が粗くなってしまっている。訝しげに思いながら読み進めているとまさかの打ち切り。読み応えのある戦記物として期待していたのに、この最終巻の出来ではシリーズそのものを台無しにしてしまっている。さらにはあとがきで作者が打ち切りについて何も触れていない、他作品とのコラボなどという意味不明の蛇足をつけるなど、これまでシリーズについてきていた読者を馬鹿にしているとしか思えない。前巻までを楽しんでいた諸兄はこの巻は読まないことをおすすめする。

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