- みんなの評価 6件
- 出版社: 徳間書店(Chara)
電子書籍
FLESH & BLOOD外伝
著者 松岡なつき
身寄りのないジェフリーを引き取り、育ててくれたワッツ船長――航海の途中で病死した彼に代わって、『キャサリン号』に若き船長が誕生!! けれどそれは、古参の水夫達の嫉妬と裏切りを呼び覚まして…!? 船長ジェフリーの波乱に満ちた処女航海を描く「船出」、キットと若き日の海賊達との出会い、そして長い片恋の始まりの瞬間を鮮やかに紡ぐ表題作他2編も収録した、シリーズ初の傑作短編集!! ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
FLESH & BLOOD外伝 ―女王陛下の海賊たち―
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2015/05/17 01:28
FLESH&BLOOD外伝 2 祝福されたる花
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぷうさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
只今、主軸のお話はシリアス。其々のお話で少しホッと和む。
そんな展開です。ある意味無駄に美青年なジェフリーが船員にどんな影響を与えたのか、この人傍に居たら刺激が途切れなそうではあるが…多分、自分は眼福だけで終わりそう。もちろん、カイトとのイチャツキぶりもお見逃しなく!
2012/01/25 14:53
ジェフリーとナイジェルのお話
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編4編が収録されています。
ジェフリーとナイジェルの出会いからジェフリーが船長になるまでのお話です。
これを読むと二人の絆がなぜああも強いのかが分かります。ナイジェルがいっぱい頑張ってます。
ただやはり海斗たちが全く出ていないので物足りないですね。
外伝だからと言ってしまえばそうなのですが・・・
あ、ワッツ船長いい味出してました。
もうちょっと長生きしてほしかったなぁ。
2016/04/30 20:35
これは読むべきエピソードだった!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだカイトが登場する前の、ジェフリーらが少年だった過去のエピソードが主流となるが、この伏線のおかげで本編も、BLとして作品自体に厚みが加わったのではないかと思える内容だった。もうちょいエロ度も加算され関係性を掘り下げればよいのにと、物足りなさはおおいにあるものの、まあ、読んだ方が良かった。
2016/06/22 20:56
わざわざ外伝として語るほどの内容じゃない!
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モウ子。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジェフリーとナイジェルの少年船乗り時代の、仕方のないジェフリー(受け)イケイケぶりが匂わせてあったり、現在の船乗り仲間ふたりの、それぞれの仲間入りまでのショートストーリーがあったり、ジェフリーが拷問かは解放されひとまず自宅に落ち着いたときの短いやり取りがあったり…。どの短編も、わざわざ外伝として独立させてまで読ませる内容に至っていない。付け焼き刃な、読みごたえのない作品だ。ヒット作にあぐらをかいて、読者を舐めているとしか思えない。時間とお金を無駄にした!
2017/11/30 22:31
「女王陛下の海賊たち」に続く外伝2冊目
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナイジェルの見習い時代はやっぱりジェフリーとのニアな関係が素晴らしいですね。
そして自分に寄せられる好意に鈍いw
そこがジェフリーの庇護欲をくすぐるところなんだろうけど。
ロンドンでの休暇の一日をかいた「舟遊び」。
その後二人が別れてしまうことを思うと平和な一日は貴重でした。
他短編も良かったです。
2017/12/31 20:45
本編補完
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ミニアと呼ばれた男」が良かった!
ナイジェルとジェフリーの子供時代のお話です。
今は大人ぶってる二人の見習い時代でどちらもかわいいですね。
ちょこちょこ本編で出てきていたエピソードをしっかりとした形で読めたのは満足しました。