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8件
灼眼のシャナ
著者 高橋弥七郎(著者) , いとうのいぢ(イラスト)
新学期が始まったばかりの高校生・坂井悠二は、いつものように「日常」を生活していた。 だが彼はある日突然、【非日常】に襲われる。 人の存在を灯りに変え、その灯りを吸い取る謎の男、フリアグネに襲われたのだ。 しかし、同時に彼の前に一人の少女が現れた。 彼女によって助けられた少女は、謎の言葉を悠二に告げる。 「おまえはもう【存在】していないのよ」と。
灼眼のシャナSIV
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2024/06/23 13:30
カムシンがかっこよかった
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投稿者:めえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あのフレイムヘイズの過去話が読めたのはよかったです。おとぎ話調で簡単に書かれていましたが。
カムシンは思ったより荒々しい人だったんですね。ただ、乱暴者とは違うような気がしましたが…
それはそうと、人間の頃からこんなかんじだったんですね。もっと子供らしく無邪気で甘ったれで弱い人間だったかと思いましたがそうではなく、自分の利より世界のことを考えられる…これは本当に子供なのかと思いました。依存せず、死ぬとわかっていても立ち向かえる、こんなふうに勇敢に生きられる人はこの世にいるのだろうかと思うほど…感銘を受けました。
そして今後また新刊を出されるなら私は悠ニとシャナのことよりも、フレイムヘイズの過去の話のほうが読みたいですね。
2022/10/31 23:53
懐かしさがすごい
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投稿者:タマゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代にアニメで存在を知ってから、今回キャンペーンを利用して初めて原作小説を購入してみたのですが、やっぱり面白いですね。
本作は二人いる主人公のシャナと悠二の視点で話が進んでいくのですが、視点が変わる際には余白が用いられたりしているので読み進める際に誰の心情か分からなくなるということは起きなかったですし、むしろ二人の心情が明確に描写されているのでとても読みやすかったです。
2023/06/16 19:06
この小説ではリア充がリア充してない
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投稿者:淡夢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ注意
さて、ラノベと言ったらキャッキャウフフのあの光景。
しかし、今回はそれを裏切ってくれる。
あとちょっとで告白!?のような展開で敵キャラ登場。
告白はもやもやしたままお流れ。
いつになったらこのもやもやは解消されるのだろうか。