電子書籍
世界の果てのランダム・ウォーカー
深く、広い世界。その全てを知ろうと、天空国家セントラルは各地に調査官を派遣していた。調査官であるヨキとシュカは、多大な個人的興味と、小指の先ほどの職務への忠誠心を胸に、様々な調査をする。これは二人が世界を巡り、人々と出会い、(時々)謎を解き明かす物語である。「――とかいって、なんか凄く良い話みたいだね、ヨキ」「どうでしょうね。僕はシュカ先輩が真面目に仕事をしてくれるなら何でもいいですけど」 凸凹調査官コンビによる、かけがえのない時間をあなたに。
世界の果てのランダム・ウォーカー
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2019/01/20 01:26
終わっちゃう
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「商業的な理由で」最終巻。
こういう良作が終わってしまうのは残念。
メディアワークス文庫が創刊された時は、
こういう作品の受け皿になるのかな、と期待したのだけどな。
またいつか、
高橋弥七郎さんの「A/Bエクストリーム」みたいに、
時間を空けて復活みたいな展開を待ちたい。
いろいろ残念。
これぞ調査官。
2018/04/13 01:38
期待通り
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙とタイトルから予想した、
これくらいは面白そう、というくらい面白い。
舞台はどこかの星。
高度な技術をもつ空中都市・セントラルが
未開の土地を調査するため調査員を派遣する。
ただ歴史の背景はそう単純ではないようで……?
2話に出てきたアイテムは
どこかで壊れたりしないと、
ちょっと便利過ぎて今後に障るかも。
2018/11/09 00:38
広がる世界
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻を読んだときはなにか、
見えない壁のようなものを感じながら読んだのだけれど、
2巻に入って、一気に制限がなくなったような。
完全に読み手の感覚の話。
ちゃんとなにかしらのエンディングに向かっているような。
ゆるやかな進行と、各話の充実が
いい読み心地を提供してくれます。