電子書籍
美堂橋さんの優雅な日々。
著者 著者:椿 ハナ
ある街の摩訶不思議な骨董店――。店主は、元刑事の経歴を持つ変わり者の美堂橋梓。自分の美意識にかなう品物を集めたその店で、美堂橋は“美しいモノ”だけに囲まれ優雅に暮らしていた。 ある日、天然な女子高生・百合が居候としてやってくる。なぜかトラブルに巻き込まれがちな百合のせいで、彼の生活は一変！ さらに元同僚の刑事・関戸が、百合の学校で起きた連続失踪事件の相談を持ちかけて来て……気づけば、不可解な事件に巻き込まれていた。 同ストーリーを、董屋店主×天然女子高生の凸凹コンビそれぞれの視点で展開、MW文庫（美堂橋視点）と魔法のiらんど単行本（百合視点）で同日発売。
美堂橋さんの優雅な日々。 ～恋、ときどき、ミステリー～
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
または
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2015/02/05 00:24
恋愛ミステリー！
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Oku - この投稿者のレビュー一覧を見る
これぞ！って感じのミステリーではないんですが、美術関連のミステリーとしてはとっても面白いです。元々椿さんの携帯小説がとっても好きだったんですが、椿さんのファンは是非買うべきですね、とっても豊かな個性を持つキャラクターだらけで、どの人も好きです！主人公も可愛くて、あのちょっと抜けてる感じがたまりません。美堂橋さんのちょっと闇背負ってる感じも好きですし、まだまだシリーズ続きそうでとても嬉しいです。
紙の本美堂橋さんの優雅な日々。 ３ 恋のオワリと罪のハジマリ
2016/08/16 19:48
過去編。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さりげな～く居候の門澤百合との因縁が冒頭と末尾に触れられているが、ほぼ内容は変人三人の警察官時代。問屋が奥さんラブなだけの、まともな（？……健康診断のシーンを考えるとそうでもないな……）好青年だった姿が描かれているだけに、変貌ぶりに改めて絶句する。
2016/08/07 14:44
ラスト。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去の事件がもとで三人三様別々の道を進んでいた美堂橋、問屋、関戸。うまくその結末がついたけれども、結局その事件があったから今のそれぞれの立場があるわけで。結局それぞれの人格は事件前には戻らなかったというところがリアル。
2016/08/02 18:19
再読。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛でもミステリでもない。
せいぜいが写真記憶の持ち主という設定と、叙述トリックっぽい登場人物の描き方、ぐらいだろうか。
しかし元警察官という設定なのに美術館から絵画をさらっと盗むって……。
やっぱり妙。
そして今更のように主人公（？）の設定が重たいくせにさらっと書き流されている。
紙の本美堂橋さんの優雅な日々。 １ 恋、ときどき、ミステリー
2016/08/02 18:15
ミドリムシ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美術についての蘊蓄はすごいが、美学以外には何もないんじゃないかという主人公（？）とその元同僚のロリコンにさらに元同僚らしいがやることなすこと特に格好が変態な三人。
これを「現警察官／元警察官」という設定にした意味がわからない。
