鏡のむこうの最果て図書館
著者 著者:冬月いろり , イラスト:Namie
第25回電撃小説大賞《銀賞》受賞作!
空間が意思と魔力を持ち、様々な魔物が息づく世界・パライナの北端に、誰も訪れない《最果て図書館》はあった。
記憶のない館長ウォレスは、鏡越しに《はじまりの町》の少女ルチアと出会い「勇者様の魔王討伐を手伝いたい」という彼女に知恵を貸すことに。
中立を貫く図書館にあって魔王討伐はどこか他人事のウォレスだったが、自らの記憶がその鍵になると知り……
臆病で優しすぎる少女。感情が欠落したメイド。意図せず世界を託された勇者。
彼らとの絆を信じたウォレスもまた、決戦の地へと赴く――
これは、人知れず世界を守った人々のどこか寂しく、どこまでも優しい【語り継がれることのないお伽噺】
蒼空はるかな最果て図書館 光の勇者と愛した歌姫
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
湖底ゆらめく最果て図書館 光の勇者と涙する姫君
2019/07/14 19:19
ふんわり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今後、この物語が続いていくとしたら、主人公は一体どんな結末を受けるのか。気長に待ちながら、読んでいく事にします。
鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王
2019/02/13 15:57
幻想ファンタジー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅玉先生が好きな人ならきっと気に入るであろう物語だと感じました。次巻も出るそうなので楽しみに待っております。