- みんなの評価
3件
そして、君のいない九月がくる
著者 著者:天沢 夏月
その夏、恵太が死んだ。 幼いころからずっと恵太と一緒に育った美穂と、仲良しグループだった大輝、舜、莉乃たちは、ショックから立ち直れないまま呆然とした夏休みを送っていた。 そんなある日、美穂たちの前に現れたのは、死んだ恵太に瓜二つの少年、ケイ。 「君たちに頼みがある。僕が死んだ場所まで来てほしい」 戸惑いながらも、美穂たちは恵太の足跡を辿る旅に出る。 旅の中でそれぞれが吐き出す恵太への秘めた想い。嘘。嫉妬。後悔。恋心。そして旅の終わりに待つ、意外な結末とは――。 隠された想いを巡る、青春ミステリ。
そして、君のいない九月がくる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
そして、君のいない九月がくる
2021/01/31 18:14
最後が。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポムポムプリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の可愛さで購入。
まさかこんな終わり方だと思ってもいなかった。
最後にひっくり返されるので、切なくも面白かった。
そして、君のいない九月がくる
2019/05/29 12:51
王道の青春
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yuzu_kaoru - この投稿者のレビュー一覧を見る
悶々や気重さを抱える高校生の物語。
青春のまさしく王道だったが、
それぞれの人物の繋がりが明確であり、
想像は広がった。
ただ、軸の曖昧さは拭い切れず、
少し首を捻るような読後感だった。
読者の趣味嗜好によって、
それが左右される作品だと思う。
2017/04/19 19:50
ミステリ?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
さらっと読めるし4人の同級生の描写も良かったので、青春小説としては良かった。
けど、ミステリとしては…?どちらかというとSFのような。