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世界の食卓から社会が見える
著者 岡根谷実里
世界各地の家庭に滞在し、その家の人とその土地の食材で料理をして食卓を囲むと、
それまで気づかなった疑問が湧いてくる――
・どうしてここのほうれん草は日本のより味が強いんだろう
・肉とチーズを一緒に食べることが宗教的にだめってどういう理屈だろう
・なぜアボカド産地なのにいいアボカドが買えないのだろう
・ブルガリアの人って本当にヨーグルトをたくさん食べるんだろうか
そんな疑問から、食べ物と政治、宗教、環境、教育、気候、民族などとのつながりを解き明かしていく。
台所探検家・岡根谷実里が探る「おいしい/おいしくない」を超えた料理の向こう側の話。
世界の食卓から社会が見える
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世界の食卓から社会が見える
2023/10/22 16:21
アボカドを見る目が変わる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももも - この投稿者のレビュー一覧を見る
各国の食事事情を宗教や経済、歴史など色々な目線で紹介されていて面白く読みました。日本で見かける輸入アボカドが、巡り巡って麻薬組織の資金になっているかもしれないことや生産国の水不足問題にも関わっていることはインパクトがありました。
2023/08/04 16:44
食卓
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
食卓からはいろんなことがわかるので、面白いなと感じました。けっこう、じっくりと読むことができて、楽しかったです。